2015-01-01から1年間の記事一覧

 Yuukita日記を終了します。 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ブログ【yuukitanomaの日記】を終了します (永いお交際を戴き、本当に有り難う御座いました)※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ インターネットの「はてなブログ」で、本講座を始めてから(2006…

 光と色の変換器 

光の強度と色の目盛 昨日の話で、(どの波長が何色なのか?)と、昔の議論に帰った人が居るようです ←(物質的な(色素感覚)が抜けないのですネ) (旧色彩の色感覚) 旧色彩では、色の原因は、3種類の原色(素)が(天然自然に)存在していて、これが物や光に…

 三原色に見える 

三原色に見える (旧色彩は、カンの世界) これまでの色彩(学)では(色が何か?ワカラズ)「色を正しく指定(規制)するルールは無く、実際の色操作は、芸人(絵画)や職人(染色・焼物など)のカンに頼るだけでした。 ←(色は、占いや権威の目印として利用(発達)…

 新しい混色法 

新しい(万能)混色法 先日(23日)、現行の色彩学で「正しい混色法は全くナイ」と言ったのですが・・ 色彩検定(ほか一般の)参考書でも、「色の3属性や混色の説明があり、計算法も示されている・・」との反論がありました。 (旧色彩の混色法) 旧色彩の説明…

 色の範囲は上下に移動 

色範囲の上下に移動 旧色彩(学)は「色の元は(天然の)三原色(素)による・・」として、単に整理表示をしただけで・・、色の原理や解析についての成果は何もありません(むしろ混乱の種を残しただけ?)。 私達はこれまで「色とは何か?、何故色が見えるのか?…

 8極性の色体系

(8極性の色体系) (色操作は職人のカン) 現色彩学では、三原色説による、6色立体色相環、が「基本の色配置」 とされていますが・・、 (三原色光は存在しない)し、上図のような(6色の円板配置はムリ)で色の構成そのものが(基本的に)誤まっているの…

 混色法について 

(混色法) これまでの色彩学は(どの分野も)「三原(色素)説」で、三色の(混合配分)によって、総ての色が作られる・・コトになっています。 そこで、実際にどのように色を作るのか?・・、と(混色法)を調べて見たのです・・ (色光と色材の三原色) まづ…

 旧色彩の色種は2次元 

(旧色彩の色種は2次元) 本年もあと僅か、予定の講義(項目)はすべて終了ですが・・、 果して皆さんの理解がどの程度まで進んだでしょうか?・・、実のところ(失礼ですが・・)筆者としては「聊か疑問??」と感じています。 と言うのも・・・この新色彩論は…

 色彩度 

(色の広がりと色彩度) この立体の表面の(例えば上面)を薄く捲ると、下から相似形で少し小さい(小色面)が現れます。 この小色面は、中心に向かって(内側ほど小さく中心では点になります。 色面の模様は、表面はハッキリしていますが、中の小色面ほど次第…

  立体内部の色配置 

立体内部の色配置 ☆☆☆☆ (突然の入院で)ご心配を掛けました。 一応帰宅し、詳細は(結果待ち)ですが・・、残していた「色彩度の説明(あと2.3日)で、本講義を終えることにします。 ☆☆☆☆ (色の配置) 旧三原色では、色の原因は、(赤.緑.青)の三種類の色素…

 色度の計算  

色度の計算 皆さん!、昨日の話は如何だったでしょうか?・・。 これまでの色彩学は、三原色説を基本としたモノ・・でしたが ??・・(色方式の違い) 「光の三原色や、色の三原色、六色色相環、やRGBデータ法、その他・・」、時に応じてイロイロ出され…

  色面の色 

色面の色 ついつい先を急いで細かい話に行きそうになります。 ひとまず1日の図面に帰ることにしましょう。(色面) 立方体は、6面の正方形の集まりですが、各面は、四隅の(原)色が染み出だしたような色模様になっていて、これを(色面)とします。 表面では…

 四種類の色諧調 

4種類の色諧調 皆さん!、色を表す(色名)に「グラフ座標値を宛てる」ことにしましたが・・(ご理解戴けたでしょうか?・・)、LMSの3種類の状態を色別に表示をしたのです。 (4軸の色諧調) さて、昨日の図面の最後に(2隅だけ色を塗ったBoxを4コ描…

色の立方体について 

色の成り立ち 昨日の話は、「色の名前に座標位置を(そのまま宛てる)」と言ったので(イキナリで面喰らった)人も居ましたが・・、落ち着いて順を追って見て下さい。 (三原色法) これまでの(三原色法)では、{総ての色が(赤・緑・青)3種類の色素(絵具…

RGBと色立方体 

RGBと色立方体 新立方体の色配置の話が(いきなり)「詳細な色名の話」になったので(戸惑った)ようですが・・ 実の所、この新立方体の色配置は、電気回路関係で使用されている「RGBデータ法」を摸式化して出来る立方体と(同じ色配置 ※)に見えるので…

 色面と色名 

色面と色名 ・・愈々師走、 もう一とふんばりして・・最後の「立方体の実際の 色配置とその効果」で、本講を終えるコトに したいと思います。 (LMSの3値) これまで何度も言って来たように、錐体センサーの働きについてさらに検討をすべきですが)、一…

 鳥ナビについて 

前回の「鳥ナビ」の話は、「面白いからもっと詳しく知りたい」人と、「旨く出来過ぎで(マユツバ?)だ」と言う人があります。 「マユツバ」大いに結構!・・、物理学は物事の理由を説明する学問です。 ←(疑問を持つのは大切です、常に疑問の心を忘れないよう…

 センサー感度と色ー4

センサー感度と色ー4 (センサーの構造) 上の第1図は、センサーの原理図ですが、実際には感度域に対応して長さの異なる(LMS)3種類があります。 センサーの構造は、球形の集光(発光)部と、直線状の細管部と、紡錘形の(フィルター)プリズム部と、映写…

 センサー感度と色ーⅢ 

センサーの動作―? センサーの動作について(ヤヤコシカッタ?)説明をし直します。 (掃引動作) 一般に言う「視点」は(空飛ぶ鳥とか電柱の頭)のような狭い範囲ですが、 私達の人の目レーダーでは、扇形に拡がる(並んだ)画素単位に、夫々について光の強度(…

 センサー感度と色ーⅡ 

(センサー感度と色―Ⅱ) レーダー画像の話が出て、ヤヤコシくなりましたが・・、(要するに)画素内のセンサーがどれだけ感光したか?、と言うことなので、 センサーの働きを整理して置きます (センサーの種類と数) まづ、目の網膜には、桿体センサー(約1…

 センサー感度と色の話

センサー感度と色のはなし レーダー画像の話が出て、ヤヤコシくなりましたが・・、(要するに)画素内のセンサーがどれだけ感光したか?、と言うことなので、 センサーについて整理して置きます ←(詳しくは、7月末から8月にかけて、を参照して下さい) (…

 補助番地方式 

補助番地方式 昨日の話しは、人の目はレーダー画像方式でデータを集める話しでした。この時(補助番地方式によって)白黒データがキレイなモノクロ(諧調)写真になる、と話しました。 (補助番地方式) 下の第①図を見て下さい。 一つの画素範囲をさらに(1〜…

  画像や色が見えるワケ 

(画像や色が見えるワケ) 「色」は、目に入った「光の状態(種類や強度)」を検測し、その結果を(図形と色)の形で報告してきたモノでした。 光がどのようにして(色の画像)として認識されるのか? 手短かに振り返ります。 (カメラ構造) 人の目は、カメ…

  カラー-BOXを手元に 

本来「色」は(熱い!、痛い!など)身体感覚の一部なので、その感じ方(違いや程度)は人それぞれなので、これを正確に表すのは難しいモノです。 しかし色物の製作を頼んだり、色による感動を伝えたい場合など、どうしても詳しく正確に色を表現したいトキが…

 色の配置と立方体 

(色の配置と立方体) さて愈々、私達の色感覚(色の配置)について・・、「旧三原色がナゼ旨く行かないのか? ドコが間違っていたのか? など・・」これから(落着いて素直に)少し詳しく観察するコトにしましょう。 (混乱の旧色彩学) 旧色彩学の混乱は、光科…

  RGBデータとYKカラ― 

RGBとYKカラー 昨日の話しは、筆者が、これまで考えてきた「三色円板の2段ゴマ」からは、色の世界は、立体放射状に拡がる(色空間)の広がりで、 (8つの原色点を旨く結ぶと)隠れていた色の立方体見えてきます。 つまり、旧色配置(6色立体色相環)は、…

 色の立方体 

色の立方体(マンセルの色立体) (3属性など)理論説明による色立体は、(下図?のような円板に白黒軸を立てたモノ)でしたが、この理論や(球形)色配置を提唱した「マンセル」自身が、実際の色配置は違う・・として、別に「マンセルの色立体」を示しました…

 色は3つの要因から 

色は3つの要因から 「現代(在)の色彩学」では、「色の原因について、「色は、 本来から人の身に付いた(感覚)だったので、日頃の生活経験(色操作)から、色の原因は(色素や色光)による、と考えたようですが・・ これまでの検討で、「可視光線範囲をさらに…

色の配置 

これまでの検討で、三原(色素や色光)を基本とした「現代(在)の色彩学」の誤りは明白になりました。 「色」は元々から(身に付いた感覚)だったので、日頃の経験(色操作)から、色の原因を(色素や色光)による、と考えたようです。 私達は「物質寄りの三原色説…

 波長分布と新三原色の範囲 

(波長分布と新三原色の範囲) (色の原因) 昨日の話しを手短に纏めると、「従来の色彩学」で「(色の原因)は、太陽光の中の「3種の色光成分の配分だ」としました。 光を厳密に言うと、(〜β線やγ線・X線〜紫外線・可視光線・赤外線〜無線通信の電波〜)…