2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 目が見た色の光分布 

目が見た色の実際の光分布 昨日の話、が理解出来ない人が居るようです。再度説明をします・・(シッカリと理解して下さいネ)、「説明図面は、昨日のもので・・ 」 私達はこれまで、光源からの光は、物質の表面で、(その殆どは吸収されて熱になり)、その一…

 実際の光分布 

実際の光分布 前回の話は、これまでの「色光」はどれも(低レベル時の色)で、→光の強さで色が変わり、→さらに高レベルでは(白く)なりました。 * 色温度の低い赤色光は、 暗→赤→黄→白 * 〃 中 緑 〃 暗→青→茜→白 と同一の光でも見た所の * 〃 高 青 〃 …

 歩けば色が変わる  

歩けば色が変わる 「個々の色別が何故出来るのか?」 について、(色彩経験者ほど・・ )理解できて居ないようです。 「旧来の誤った色彩学」が、固定観念が(沁み付いて→もはや感覚にマデ) 離れない様子です (ノーパッキングのカチカチ頭)はダメですネ・…

 色々のお話 

色々のお話 さいど、色お配置 (自然光) 太陽からの光で、危険な(放射能域〜紫外線領域)間での短波長域は、地球大気の上層部で殆ど吸収されて、紫外線が僅かに残る程度です。 このいわゆる可視光線域以下の光 (青色〜赤〜赤外領域)が地表大気の中に進入…

 感度違い 

感度違い 比視感度は、元々出力値の比較の話で、私達がいつも扱う入力感度とは違っています。 これまでの、「明暗・白黒の視力感度」 までは正しかったのですが、(色彩の視力感度になって) 「比視感度」で代用したため、皆んなが混乱してしまったようです…

 センサー感度と色 

センサー感度と色の対応 これまでの色彩学は、「光と色」について、三原色の(色光 )が照らして、(色料)が反応して (色が見える)と考え、 色光は、可視光範囲の光を3帯域に分割したもので、この多少・配分によって色が決まる・・ としてきました。 (…

 光強度と色 

光強度と色 (同じ光が違って見える) さて皆さん、昨日の話は如何?・・ (チョット可笑しい!)と思いませんか? 。 → ・・そうです(外の光は変わらないのに)貴方の感度(※)次第で見える景色は色々に変わって行ったのです。 ←物の色や明るさや、辺りの…

 明るさと色の範囲 

明るさと色の範囲418 自然光の感度 私達は、太陽光の下での生物なので、自然光=太陽光でほぼ違いません。 ←(ロウソク・電灯までの灯火は、帯域が広く、自然光に入れます) ここ最近急速に、人工の光 (レーザーや放電ランプなど)が出てきましたがたが・・…

 センサーの感度 

センサーの感度 BK図と感度 これまでの色彩学は(色は天然自然に存在するもの)として?・・、色や元の(光について)殆ど検討もしてないようです。 現在、解剖医学や脳科学の分野から、視覚の働き(網膜の構造など・・)が明らかにされつつありますが、光…

 色は固定していない 

(色は固定していない) (表面の色) 従来の色彩書物の説明では、太陽などの光は元々色を持ってをり、また物質の表面は色料(色光に反応する)が分布すると・・ 、説明しています。 色と光の波長は対応してをり、光の分布特性は色(光)によって異なる、としま…

 色の見え方 

色の見え方 (色の見え方) 「色の違いがどうして出来るのか?・・」 について、これまで詳しく掘り下げてきましたが、・・ 、 「その場を照らす光源光 (の色温度) が 全体的な(色の範囲や傾向) を決めました。 私達は、画素単位で色を感じますが・・、画…

 図面修正とまとめ 

図面修正と今週のまとめ (今週の話を纏めると) 「色は、光の状態を(素早く的確に知るため)3種類の測定結果を報告・伝達すための(情報手段)でした。 これら3種の( 色要素の情報が集まって色が決まる ※1)ので、この要素を直交三次元グラフで表すと…

 色相と色彩度 

色彩度と色相 昨日の話は、「反対色の組合せを補色と言い、補色の中間は色が打消しになります。 色立方体の中心は、全ての補色の集中点なので(無色)です。 (色は立体放射状に) この立体は、全表面には色が広がっいますが、表面から中心に向かうほど色が…

 全色の混合 

全色の混合 混色、中心の色 (補色) ある色(赤)の明瞭な図形を暫く見詰めてから、急にそれを取り除くと、そこに(空色)の図形が見えてきます。 この2つの色を足し合わせると・・ 、必ず (灰色←色味がナイ)になります、 このような、2つの色の組み合わ…

 光の混色 

光の混色 昨日の話(光は分布の傾斜で考える)は如何でしょうか?・・(センサー感度図で、却ってヤヤコシかったカモ?) 混色は色の混合のハズですが、(光や色の混色)と、話がヤヤコシク、誤りを招く元になっています。 ここは「二つの光を重ねて見ること…

 色は頭脳の判断 

色は頭脳の判断 (色の判断) 色は人の視覚が作り出す(波長分布の傾斜を判断して色を決める)もので、外の光に色は付いてはいません。 また(人工光を除いて)一般の自然光は、数多くの隣接波長が集まったもので、単一の波長はなく非常に広い帯域です。 だ…

 頂点の色 

頂点の色(八原色) センサーから求めた(色情報出力 L’・M’・S’)を、直交3軸に(目盛りに従って)配置をすると、図のような色の立方体になります。 立方体の八つの頂点は、夫々特徴的な色(原色)ですが、各色の物理的な状況(特徴)が、色要素のグラフ座…

 新しい色配置 

新しい色配置 図、頂点の色 (色の配置) 私達はこれから、色の配置について見て行こうとするのですが、・・ 、従来の物量的な(三原色の色配置)とは、基本的に「(色の捉え方)がく違っています。 ←話が混乱しないように・・ 、色配置の基本(構造)につい…

 色温度と帯域 

色温度と帯域 昨日の、「光の色」の話は如何だったでしょうか?・・、「三原色のような色帯域指定はしない」というのは、(色の根底を変えるコト)で、実は大変なことなのです。 (どうもよくワカラナイ?)・・ 、←正直でイイですよ、落ち着いて考えてネ。 …

 色の本質 

色の本質 先日から、色の原因 について (視覚と頭脳の働きや光と色の関係・・など) 多くを話してきたので、・・(却ってヤヤコシかったかナー ?_) これから愈々、個々の色の (感知や識別の) 話に入りますが、 いま一度「色とは何か?、何故色が見える…

 LMセンサーの秘密 

L・Mのセンサーの秘密 これまでの色彩学は、三原色の(色素感覚)を基本としてをり、3帯域の分割、三出力(原色)の同時平行動作・・ が基本要件になります。 しかし三原色を元に作り出した規則、(加減法混色・6色色相環・等色関数・・ など)で、 いず…