2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 立方体の色配置 

立方体の色配置 (明るさと光強度) 昨日の話で、立方体の色並びは、明るさの順で、光の強度ではナイ(圧縮されている)と言いました。 (?)と思った人があるようですが・・、元々光の強度と明るさは一致しない(※)のです ←(赤外線は見えない) 光が豊富で明る…

 色の立方体 

色の立方体 画像、感度と目盛り (図面の説明から) (1) まず今日の第1図(左上)は、色立方体の頂点(原色)を斜めに結ぶ(色階調)の説明です。 *、白黒以外の3種類の色変化(階調)は、(馴染みが無かった)が・・、理解して下さい。 *、補色の中点が共通の灰…

 色の拡がり 

加減法混色 「それでも地球は廻る!じゃナク・・三原色は存在する・・」とガンバル人が居ます。 筆者は、現行三原色論の(マヤカシや弊害)を明らかにしてきたモノで、「三原色動作のように見える」のを否定しては居ません。 ←(観測事実は、絶対重視視のつも…

 色が見えるはナゼ 

色が見えるはナゼ 光と色、センサー感度が 混色の話に進むと、(旧三原色に舞戻り?)で、ワカラナイ(エライ先生ホド)人が居るようデス・・。(ワカッテいる人はチョット待って上げて下さいネ・・) (光に色は付いてイナイ) (第2図の上)は光帯域を3分割…

 グラフ座標と色配置 

グラフ座標と色配置 (旧色彩には基準がナイ) 旧色彩学は、未だに科学を排斥し(旧来の主張を)盲信、堅持しています。 色は芸術・感覚の世界(で)色彩科学・・は考えにないようです。 「光が色の元」と言いますが・・、実際には、光物理(強度・波長・帯域…

 八色感覚 

八色感覚 色立体、八色感覚 子供の頃から「色は三原色」と教えられ、みんなの(常識)のように思っています・・、人の視覚の第一は、やはり生命維持(危険回避・食糧確保)のため近辺の事象把握が基本で・・、色による(詳細な識別)や(情緒活動)などは、補助的な…

 座標と色の発展 

座標と色の発展 (座標と色) 色の配置や連続を追及する中で、色全体の範囲(色空間)と言う概念が生まれます。 色を三原色の混合と見て、円環状に並べた、が始まりで、三色→6色→白黒軸で立体化→双円錐→(現在はイビツナ球形)。 ←(考え方は多数、種類は数…

 光と色の変換装置 

光と色の変換装置 (図面の説明) まず、今日の図面ですが、左は光関係・右側半分は色関係です。 デハ左から *1、光の明るさの比較です。 *2上、ブリュッケ図です。 *2下、センサー感度の図です。 *3上、光の分布はランダム(バラバラで連続していな…

 新色彩の色空間 

新色彩の色空間 (色の属性は誤り) 旧色彩は(色相・明度・彩度)の三つを「色の基本属性」としています。しかしこれは昔(光以前)のルールで「現在の色彩には不適合(※)」なのです。 ←(これでヨイと思っている人に、筆者から質問します)。 *、旧色彩で、…

 混色計算 

混色計算 混色は(絵の具や染物などで)2つの色材料を組合せて(中間の色を作る)ことで、良かったのです。 光は、物理(電磁気)現象で、色は人が感じる感覚です。 光と色は別物なのに混同して(可笑しなルール)を押込んだのが間違いの元です。 (光の多重照射)…

 混色のルール 

混色のルール (例え話の聞き方) 「座標の話」は(ヤヤコシイ難しい!)と思う人に・・。 アナタは正直過ぎるのです、例え話では、話者はその(物の数や姿)ではナク(別の話)がしたいのです・・(何を話そうとしてるのかナ?、と少し視点を変えて見て下さい。 …

 混色と直交三軸グラフ 

混色と直交三軸グラフ (混色原理の混乱) 私達は昔から、2色を混合して、新しい色を作り出してきました。この混色ルールは(2色の中間)で簡単でした。 しかし実際には必ず、(混色で彩度が下がり)ます。 また色材料の(種類や組合わせ)によって(褪化…

 中間混色と光の混色 

中間混色と光の混色 さて、コレまでの説明で・・(色は)人の視覚が「光りの状態を知らせてきた」モノでした。 これまで(四軸八色の立方体)と説明しましたが・・、実際の色は(全て混合色)で、原色は存在しません。 ここで(混色)を、見直すコトにしましょう。 …

 光りの働き 

光りの働き 物理光りの感度 (光りエネルギー) 昨日、光りについて、(光圧)*(光流)=光量(←光りエネルギー)を提起しました。 これまで、光がする仕事(量)を、光りの強さ(レベル)としてきましたが・・、光りも電磁波なので、 電気の場合の、(電力)= (…

 色に関わる光物理 

(色に関わる光物理) (旧色彩) 現行の旧色彩での、色の系統的な配置や色彩取扱いルールの不備・破綻が明らかになりました。 この旧色彩の失敗原因は(光りが色の原因)と判明したが(理解デキナイため)・・、旧三原色(色素)論を(ムリヤリ併存させた(※)・・…

 正しい混色法はナイ 

(正しい混色法はナイ) 三原色、混色 (現行の混色法?) 昨日、旧色彩学には「正しい混色法は存在しない」と言いました、が少し説明を加えます。 (昨日の図面で)下段の並びは、色の配置で(色相環の立体配置が出来るまで・・)を表したのですが・・、 *、…

 現行の混色法 

現行の混色法 (混色とは?) まず最初に、「混色とは、何んな作業(操作や原理)を言うのか?・・」皆さんにお尋ねをしたいのです。 筆者は古くから・・、「色」は人の感覚が作り出したモノ(刺激に対する反応←心理現象)で、外から操作出来ナイ・・)と考えて…

 色の利用 

色の利用 感度、非直線 (色の利用) 私達は大昔から(色)を利用してきました. とくに近代科学や工業の発展に伴い(印刷から写真や電気・工業部門)で、「色から光」へと利用部門が大きく広げられました・・。 色は身近な存在ですが、私達の色利用は(絵画や…

 色軸・色の明暗  

(色軸・色の明暗) LMSデータを直交3軸座標に置くことで、8つの原色頂点を持つ色の立方体が出来ます。 8つの色は、相互に混じり合い、中心は(色味が無くなり→無色)とします。 ∴ ← 無色は、光は有るが(分布が平準・均等)なので色が見えない状態です。 …