2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

 LMSと三原色 

(LMSと三原色) (三種のセンサー出力) 直交三軸の座標系に、3センサーの出力データ(L・M・S)を割る振る(三値座標位置が色を表す)と・・ 、(軸交点(基点)を中心とした、色の集団が出来ます。 ←(データ範囲の最大値まで、色を表示させた、と…

 出力データと色変換 

出力データの変換 三原色立体化B (画素単位のデータ管理) 視覚のシステムは、全視野範囲を画素単位に分割をして、その範囲内のセンサーデータを、ネットで結んで管理しています。 ← 画素内の、同種のセンサーは、相互に連携して(グループを構成)して居…

 光の種類と色の範囲 

光の種類と色の範囲 これまでの話で、人が、目を通して外の景色や物の配置や状態を知ろうとするとき・・ 、目を始めとする視覚のシステムが、(何んな構成で、どのように働き、どんな画像を造り上げて来たのか? )など・・ コレまでの話で(大方の方向や流…

 新しい色の世界 

新しい色の世界 さて皆さん 昨日の話は如何ですか?・・ 。 昼夜・天候・照明など、「光によって色が変わる・・」は、しごく当然の話でした。 たとえば、(夕日や電灯光など)光源光の色が狂っても(偏りを補正)して見る機能があります(順応)。 私達は(…

 光の強さで色が変わる 

光の強さで色は変わる 標題の、「光の色(波長)が動く・・ 」、は非常に大切なことですが、現在の「色彩学は(これを無視し色の(本質が不明)のままで、色彩について(何も解決出来ていない)のです。 (光の色温度) 太陽光の色温度については、どの本も…

 センサー感度曲線 

センサー感度曲線 ブリュッケ図とセンサー感度 これまでの色彩学では、色は三原色(色素)が元で・・、光の色と、物の表面の色が反応するため・・ 、つまり色が見えるのは、そこに(色素)があるから・・ (つまり、(三種の色光の配分・合成で色が作られる…

 空間内の色配置 

空間内の色配置 色空間、光と色 光で作られる(RGB立体)の色配置と、(色空間)の色の拡がりも、中心から外へ拡がる同じような色の配置になりました。 (空間内色の配置) 空間内の色配置 は、(色)の場合は(第2図)のように(元色・)を中心に全立体…

 色立方体と色空間 

・・ 1119 色立方体と色空間 昨日の話は、 「これまでの、色の配置(構造)は、(六色々相環← 円板に白黒軸)が基本・・ (第1図)、とされましたが・・、違っていました。 (色の拡がり) 色は、ある点を中心に(立体放射状に)球面状に(八方向に極点)拡が…

 色立方体と色空間 

色立方体と色空間 昨日の話は、 「これまでの、色の配置(構造)は、(六色々相環← 円板に白黒軸)が基本・・ (第1図)、とされましたが・・、違っていました。 (色の拡がり) 色は、ある点を中心に(立体放射状に)球面状に(八方向に極点)拡がるものでし…

 三色円板の立体化 

三色円板の立体化 (6色色相環) 現在、多くの人が、「色の配置)と言えば(色の円板に白黒軸のコマ)のような(6色々相環)のことだと思っています。 ← (マンセルとPCCS)立体は、色の実態とのことで歪んだ球形です。 これらはいずれも(理学的な根拠…

 RGBデータ 

] RGBデータ (RGBのはじまり) 色の世界も元は、絵画・染色など(感覚的な利用)が主体でしたが、近代工業、の発展に伴って(理工学的な扱いや数量的な正確さ)が求められるようになってきました。 三原色の考えに基づき、可視光線の範囲を、赤色(R…

 色全体の配置 

色全体のの配置 (何故色が見える?) 従来の色彩学は、旧来からの三原色論が基本で(絶対です)。 (赤・緑・青)の3種の色素があり、光やモノに付着して(色光)やになります。 色光に照らされると同色の表面色が反応して(色が見える)というのです。 だ…

 三色の配置 

三色の配置 スペクトル、色配置 (太陽光のスペクトル) 太陽光(スペクトル)の(波長と色)の対応関係について、(三色が拡がる、見え方が安定しない・・ )等の理由から、(有るともナイとも)決jまらないママでした。 今回の解析で、(色と波長の対応関…

 新しい色 

新しい色の配置 目、色と波長 これまで、色の配置は、三原色(R・G・B)三原色の色光の混合・配分による 、とされてきましたが・・ 、太陽光スペクトルや色相環の(実際のRGB値)は、予想とは大きく違い(方式の誤りがハッキリ)しました。 (三原色)…

 明暗と色の明るさ 

明暗レベルと色の明るさ 前回、(白黒と明暗)について、「どのように(白や黒が決まるのか?・・ )について、お話をしました。 筆者も「白黒の詳細」について説明を受けた記憶がないし・・(調べ直しましたが・・)、旧来の色彩学では、「明暗や白黒」につ…

 白黒と明暗 

(白黒と明暗) 感度、白黒感度 (昼の目と夜の目) これまでの色彩学は(白黒を無視)の大きな誤りを犯しました。 光の明暗と白黒の違いを、しっかりと身につけましょう 目は、光の有無を知り、→更にその程度(明暗)を追求し、→形や距離や動きを確認する・…

 色の識別 

色の識別 (光と色の変化) 光スペクトルと色の関係は(大まかな三色程度で)、およそ(波長と色が対応する)とは言えない状況でした。 ← (波長の両端は繋がらないし、先日の色光環は連続変化だったのに・・ ) 何故、スペクトルが光強度に対応しないのか?…

 光の混色 

光の混色 (光の混色について) 混色は(色料の話)で・・ 「光は(波なので)混じらない」、と筆者が言ったのに、 昨日の話は(?)・・、と思った人に説明をします。 (よく気が付きましたネ、ゴリッパ!) (単一光はナイ) これまで、「600nm)の光…

 感度曲線の読み方 

感度曲線の読み方 昨日の第3の疑問点、(データの圧縮と伸張)については、グラフの元になった、センサー感度図が、対数表示で、圧縮されたデータ表示だったことが原因と思われます。 これまでは(均一で連続的なデータ変化)と思っていたので、このデータ…

 RとBの打消しで 

(RとBの打消で(Gが見える) (グラフの疑問点) 太陽光のグラフの小さな振動(暗線の影響)を除くと、大まかな傾向が見えます。 *1、(グラフの繋ぎ目)は、 波長位置を示すための筆者が(0)値を入れたものです) *2、(中間レベル)が明瞭に・・…

 RGBの方向 

RGBの方向 昨日は、記事が出せず(突然のお休み)になりました(ゴメンネ)。 (R・G・Bデータの方向)) スキャナーによる太陽光のRGBデータは、(RGB)の3帯域の並列ではなく、(R)と(B)が並んで、中間に(G)域が重なっていました。 ←…