センサー感度曲線
センサー感度曲線 ブリュッケ図とセンサー感度
これまでの色彩学では、色は三原色(色素)が元で・・、光の色と、物の表面の色が反応するため・・ 、つまり色が見えるのは、そこに(色素)があるから・・ (つまり、(三種の色光の配分・合成で色が作られる・・ としてきましたが・・ 、
しかしこれでは、(色々と矛盾が多く、何の説明も出来ない)のが現状です。 ←(物理のように物量・現象など・・何も(定義)されていません)
(三原色の間違い)
三原色の帯域は、(可視光線範囲を三分割した)ハズですが、実際には(可視光全域の光)があり)、色別の帯域指定にはなっていません。
← (三原色の同時並列動作、帯域別や色の配分・・ などは、全く(間違っている)のです。
← ☆☆ 非常に重大だから、言葉に注意して下さい・・ 、(三原色のように見える現象がある)のは事実です。 ←(それらが、三原色の動作か?どうか、を判断してください)
そこで私達は、いま見ている光に色の区別では無く・・ 、三原色(感覚)は(別の理由で作られる・・ )と考えます。 ☆☆
(光の強度で色が変わる)
色が三原色(色素)によるのなら(明るさで色が動く、ブリュッケ現象)は全く説明が付きません。
事実上、光強度で色が変わるのだから・・ 、光を受取る(錐体センサー)側に、色が動く理由がある・・ ことになります。
光を受ける(センサーの感度)について、詳しく調べ直すことが必要です。
目の感度については、これまで「比視感度」と呼ばれる出力比較しか・・(感度資料)が有りません。
← (そこで止むを得ず筆者が、(比視感度図を改造)して、「センサーの入力感度図」 を(強引にデッチ上げた)次第です。 ←(高レベルでの動作は不具合があるカモ・・、低レベルでの動作は、ほぼ正確なハズです)
(光強度とセンサー感度曲線)
(可視光帯域)の分布は、(太陽光やその状態、電灯光など・・)光の種類で違っています。
いまこの光のレベルが上昇し→センサー感度レベル辺りまで上昇したとします。
センサーの入力感度曲線(下向きに凸型)なので)と、光の分布が重なった部分が入力感度になり、(L・M・S)の感度出力になるのです。 ← (具体的な色感度、については、以前に説明スミです)
以上、 この三センサーの出力が(処理を受けて)色変換装置へ送られることになるのです。