図面修正とまとめ 


 図面修正と今週のまとめ

 (今週の話を纏めると)
 「色は、光の状態を(素早く的確に知るため)3種類の測定結果を報告・伝達すための(情報手段)でした。
 これら3種の( 色要素の情報が集まって色が決まる ※1)ので、この要素を直交三次元グラフで表すと、 「色の立方体」として見える・・ と言うことです。
 またこれまでは、色で光の分布が違っている(※2)としてきましたが、光の波長分布は、単調なもので、傾斜度が変わるに過ぎません。
 色立体は、補色(中間は打ち消で色が消える)を集めたものなので、その中心点は(無色)になります。
 ※1 これまでは、 (三種の色が単独で存在しその配分量で色が決められた)
 ※2 色は波長帯域を3分割した(原色の組合わせ)と考えたので、色によって光の帯
域分布の形(色々の(凹凸に)が変わると、考えられました。
 ←(広い視野内には(色々の色があり)波長分布は凹凸になりますが、色を感じる画素単位では、単一色で単調な分布です)
 (色空間)
 色の立方体は、中心が無色で、外に向かって次第に色が付き (立体放射状に)拡がっています。
 このような、色の広がり範囲総てを 「色空間」 と呼びます。
 いま、色の最も濃い所までを、色空間の範囲とすると、これまでの色の立方体は、その頂点が、色空間の球形表面に (内接する正6面体) だった、のです。
  ☆☆    図面の挿入?   ☆☆
 色空間の話などは、2月の中頃以降に説明をしてきた所ですが・・ 、
 2月16日付けの 「色空間の説明や解説」のページ が、抜け落ちて (2月18日に修正した様子ですが・・)混乱したようです。
 (非常に大切な図面だったので)今日のの図面として再掲をします(2月16日または18日)の記事や図面が抜けた人は、挿入して下さい)さい。