8原色の色の立方体 


 (8原色の色立方体)

(ヤヤコシかったかな?‥ ゴメンなさい。元に帰ります)

 立方体を眺めて目に付くのは、やはり頂点の(キレイな)8つの色です。 頂点の色が、染み出すように四方に拡がり、各面の色が作られています(色の配置・順序は前述の通り)。

(8原色)
 「原色とは独立した色で、他の色の混合では作れない‥」と聞いたのですが‥ 「(光の三原色、RGB)または(色の三原色CMY)で、全ての色が作れる」‥に矛盾するので、ここは(少し棚上げで)先に進むことにしましょう。
 立方体を斜め上から眺めると‥(上の奥が白く、手前下が黒くなっています)。白頂点を少し前に引き出し、黒白軸を垂直(黒下、白上)に起こすと(←立体が横に回転可能になります)。
、(左から右へ)回転させて見ます。
 上の頂点、  見える面が入れ替わりますが、頂点は、常に白色です。
 少し下を  黄色、→空色、→茜色、→(黄色)と回転して行きます。
 更に下を  赤色、→緑色、→青色、→(赤色)と回転して行きます。
 下の頂点、  見える面が入れ替わりますが、頂点は、常に黒色です。
ここで先日の3色円板を思い出して下さい。(再掲:2月22日 ←絵図は逆の色配置でした)。

 (色の三原色)も(光の三原色)も、この色立方体(真の色の姿)の一部を見ていたに過ぎないのです。 これ以上の言葉は要らないでしょう。偉大な自然のアート(芸術作品)を、ジックリと観察・観賞して下さい