カラーBoxの製作 

 
 色立方体 模型の製作
(色立方体(カラーBox)の製作)

 さて、本講習は、筆者の健康の都合で昨年の夏に急遽閉鎖をしたものでした。その後筆者は、数多くの入院・検査・手術を繰り返してきましたが、・・この春には、ようやく帰宅、自宅での経過観察となりました。
 病気・健康のためでしたが、やはり急な閉鎖は、色々説明不足の所があった・・、と、入院中いつも気がかりになっていました。
 この5月から・・なんとか講義を再開できたので・・、これまでの説明不足の点を重点に説明を入れてきましたた。(果たしてどれだけ理解して貰えたか 、ギモンは残りますが・・・)
 この辺たりで、色彩説明は一応置いておき、実際の色配置や構成について見てみることにします。
 ・・・といったのですが、実のところ 重大な準備を全く忘れていました。(急な話で、ゴメンナサイ)・・・

 (色立方体の製作について)
 これからの話は立体座標の話しになるので、これまでどうりの話しでは説明不足や色々の誤解を生むことになり兼ねません、そのためこれまでの講義では、受講生全員に
「色立方体の模型を製作」して貰ってきたのです。
 (今回も同様に、カラーBoxの製作をしたいと思いますので、全員のご協力をお願いします。
 (Boxを持たないままに講義を進めると(混乱し)皆が迷惑することになるので「製作しない人は講義から外れて下さい」

 (Box製作上の注意点)
*、色立方体の製作の原紙は、こちらから提供するものを使用して下さい。(同様の配置に見えても裏立体(色並びが左右で逆のもの・印刷を裏面から見た形)が存在します。
*、この立方体は永年使用することになるので・・、できるだけ丁寧にシッカリ作って欲しいのですが・・(筆者も未だに手放せず、重宝しています)
*、少し厚めの画用紙などに(拡大縮小、一辺4〜数センチ)プリントして、使用して下さい。
*、型紙は、色模様を間違いなく合わせれば、色立方体になります。
*、型紙は、折りたたむ部分を考慮して、ノリシロを残す(作り易い)工夫などして下さい。
この間に「色彩用の物理雑学」でも入れようかと思っています。 以上全員が必ず作ってネ・・
*、キレイに出来ると喜びますよ・・奥さんや子供さんに、手伝って貰って下さい。