新色彩学の再開にあたって 

 新色彩学(4軸8色立方体)の再開に当たって
YuuKitaさんの色彩講義は、実は10年も前から引続いてきたものでした。しかし昨年の夏から体調不良に陥り、(秋に入院)年を跨いで手術治療となりました。 そのため本講義は、夏のお休みを機に(休講)としたままになり(再開もできず・・)の状態でした。
 現在は病も経過観察(小康状態?)で通院治療になったので、中途半端になった(色彩講義の纏め直し)の積りで整理をしようと考えた次第です。
 之までの講義が長期で、範囲は「色彩の基本(色彩工学)の総ての範囲」に亘るものでしたが、整理や纏めも極めて不十分な状態のまま大慌てで筆を置くことになり(とくに初心者には)申し訳ありませんでした。
 これまでの 新色彩のポイント(何故色が見えるのか?)や(色光・色彩の話しなど・・)や(自分の知り得た所は)全)お話しする積りですが・・(何時まで体が保つのか)聊か心配はありますが・・、出来る所から始めたい、と思っています。
 サテサテ!経過とご挨拶はこの辺で一休み・・
 (新しい人に向けて)「色立方体」については、これから説明をして行きますが、これまでの新色彩の主張を立体図形として具体化したものですが、従来の色彩学が主張する「立体色相環型の色配置」と比較をして下さい。
「何だこんなモン、角を削って球体にすれば・・イイじゃん」、それも一つの意見です、ぜひメモって置いて下さいネ。
 (それでは、今日の図面は「PCCS(現在の日本の標準色彩配置とされ、色配置の実体に合わせたとしています)」の解説図です。)