光の分布が傾斜 


 光の分布が傾斜    目、光の分布d

 光りの分布強度が、色データの元になり → 頭脳システムによる解析や処理を受け → 出力されたデータは → 網膜に帰されて、カラー画像に組立て直されて、私達はその画像を見てるのですが(この動作が一瞬 1/30秒なので)気付きません ←(今、ワシのこの目で見た!・・と、思っています)

 オヤオヤ < 未だに、光の挙動に納得出来ない?・・人が居るヨウです > 
 今日の図面は(5.15-4.1日)の「熱擾乱と色温度・と波長分布」についての説明です・・。
 右の図面は、ビデオの回転台ですが、白色の照明ランプを載せています。中央のランプの照射方向は、色温度で変わるのです。
 中央は、白いスクリーンですが、裏からの照射で色々に光ります。 この人が見える範囲は、青から赤までの可視光線の範囲です。
 いま、*、ランプが5500°程度のときじは(人の方へ向いて)緑の位置が強く照射されます。
 *、光の色温度が高いとき(例えば10000°)では大きく回転して(奥の紫外線域)を照らしていますが(人には紫外線は見えず)、中心を外れた裾野(青から緑へ)が見えるのです。
 *、色温度が低く(例えば 3000°)では、光の本体は(手前の赤外線域)を照らし、人が見るのは(本体を外れた傾斜部分です)
 ← 赤色方向を照らしたときは(当然赤を感じますが)赤外側が色を感じず、緑・空色側を感じるので(全体で黄色と感じています ← 黄色が強く明るい理由です)。
 *、いま、発光器は(光子)に相当すもので、多数(または多重にフラッシュ)で光りになるのです。 画面のスクリーンも、1画素分が大きく描たもので、百万画素程度あるようです。
∴ 旧来の色彩学では、電球そのものを(赤・緑・青)に取り替えて、色光を照らしていましたが・・。 新色彩では(光に色はナク)光の分布傾斜を、人が「測定し判定して、色の判定を人が行い決める」のです。
 つまり、これまでは「光りを波長単位に細分すると、夫々に色が付いていて、この光の集まり」と考えたが、新色彩では、光りは、多数のフラッシュ光の集まりで「個々のフラッシュの光り分布が傾斜している」と考えるのデス

 今日は・・ここがあやふやでは(先の見込みがナイ)ので・・(先へ進まず)、引き返しました。道草にはなりましたが・・皆なが充二分に納得して次に進んで欲しいのデス