光りが見えるのは? 


光りが見えるのは?
 これまでの話で、*、(自然)光に決まった波長(周波数)はなく、*、ごく短時間の間に、周波数は(高い → 低い)へ変動し、そのうちにエネルギーを失い(吸収されて熱にり)消滅する・・、と言いました。
 ←「どうもヤヤコシクってワカラナイ」の声が多いので・・一つの作り話をします。
 (光りは、風船玉 ? )
 光りの波は、「近接高周波の集まりで(小さな雨粒)のように見える」と言ったコトがあります。 今回は、これを(シャボン玉か、小さなゴム風船)で、この風船の口には(小さな(吸気扇)が付いています。・・と考えて下さい。
 (パチンコ玉→強く弾いて高く上がるがスグ落ちる、風船は→上がり難いが落ち難い)
 * 光源に集まっていた風船は、外力によって四方に飛び散りますが、このとき(どの吸気扇にも一定の回転数が与えられます。
 * 風船は(ゴムの(硬軟によって)急速に膨れるモノと殆ど膨れナイ・・などがあります。
 * 吸気扇の回転は、時間と共に勢いが衰え、次第に遅くなります。
 * 柔らかゴムの風船は、急速に非常に大きく膨らんで・・(小さな穴が開いて)急速に萎んできました。
 * 丈夫な風船は、中々膨れないが・・破裂もしません。
 * 中間の風船は、或る程度膨らんでも(空気漏れ程度)で、風船の大きさは余り変化しません。
 * どの風船も最後は、回転数が下がって、空中には飛べず墜落してしまいます。 
(光りの挙動)
 上の話は、光源(太陽)における光子(電子の挙動)の話でした。 一つの光子の力は弱く、数多くが集まって(光圧)を示し、他物に作用して初めて(光流←エネルギー)になります。
 個々の光子は、周波数を下げ乍ら、目前を(レベルは変化する)通過するだけで、定まった値で留まるコトはありません。
 * 光子の種類(ピークの位置やレベル)は、発光源の色温度によって違っています。
 * 光りの量は、光子の密度(発光回数)です。
 * 光りの分布は(この状態では表せない)ので、1つの光子のピークを(位置とレベルを1つの点で)表すことにします。
 (光りの強度レベルと帯域幅
 ← だから、(一定の帯域幅の中の光子の密度をレベルとして表示した)モノが「波長分布図」として示されている・・のです。
 * 光りの強度レベルは、一定帯域内を通過する「光子の大きさと粒数の積算」です
 ←(分布図に、(点)が記入されていなくても、どの光りも全波長を通過します)

 ∴ 今日もヤヤコシイ話になりましたが・・、これまで誰も理解出来なかったコトです。  オサエテ抑えてユックリ考えて下さい ←(貴方はイマ色の世界の最先端なのです)