光が見える 


 光が見える       光が見える

 (決まった(色)波長は存在しない)
 「光が(青から→空・緑・黄・赤→茜へ)と変化して行く」と言ったので、異論が出ました。
 仰せのとおり(ホントウは)光の色が変わるのではありません。 光の波長が変化した(周波数が下がる)のを、貴方が(色変化と感じる)と言ったのです。 ←色光が固定と思ったのが、先入観で間違っていたのです、光は発光源の状態で変化するモノです
 (一定の波は存在シナイ)
* サインウェーブ(昨日の1図)のような、一定の(波長やレベル)の波は、無線通信用に人工的に作られた波で、自然には存在しないモノです。 ←(だから「一定の色光」は存在しない)
 * 海岸(砂浜)に近付いた波は(浅瀬で動きが鈍く)速度が遅れます。(海岸近くは低速度だが、沖からの高速波に押される形になります)
 ← 光の波も、始めは、外乱で強制的にドライブされるが、次第に動きが遅くなる・・と考えて下さい)
 (光子の挙動)
* 光源の発光部分は外部からの(熱)ドライブ)で、高周波の光を出します。発光電子は(発光で力が弱るので)次第に光の周波数を下げて行くのです。
 一定の周波数で光る(放電灯)が並んでいるとします、光源の周波数一致した放電灯が光るので「パラパラッと変色し乍ら」光る(※)ことになります。 
* だから、特定の色光が(長時間灯っていた)とか(強レベル)など判定は出来ないので、発光頻度(回数)を調べるのです
 ※ ←(三原色では、三つの色電球が、明るく灯りっぱなしデス)
(光源の温度と光の強さ)
 太陽や電球などの光源は、発光部分の温度で発光する周波数分布が違っています。←(全域で光るが分布が決まっている)。
 さらにドライブが強くなると(温度が上がり)、発光波長や分布のピークが高周波側に、ピークレベルも高く)変動します。
 光が強い(レベルが高い)は、(光子の数が多く、発光回数が多い)ということです。