色度の計算
(四軸8色の色明度)
私たちが色を見るときの手順は、いきなりり四軸の8色階調(グループカラー)を識別して色のを決める・・、と思われます。 ←(三原色の色相環を探しはしない)
四つの色階調(色明度)とは実際にどんな色なのか?・・ 、調べて見ましょう。
〔平均レベル)
立方体の色度は、四軸方向で(??)ですが・・ 、図のように一色のみを切り出して考えましょう・・ 。
例えば(白色頂点)の場合、色の座標を決めるのは、(R・G・B)の三軸です。
中心から表面までの軸の長さを(1)とすると、白頂点へは、 (OW)=√{(R^2)+(G^2)+(B^2)} なので、 三軸値の長さは、どれも(1)で、 白への長さは (√3)倍 になります。
(R・G・B)3光の強さ(長さ)が異なった場合も、光の強さは(R・G・B)3値の平均値になります。
つまり、3値の 平均値 (R+G+B)/3 の(√3)倍 とします。
〔他の色の色明度)
白の色度は、(R・G・B)の平均から求めめられました。 他の色度の場合は、その色の(色名)文字で求めます。 (例えば、赤色は(RMY)だから、(RとMとY)の値を調べます。
色の所属と探す色軸が異なると、該当軸名がナイ場合が出ます。 この場合は、(C・M・Y)で読んだ値を(C=−R)のように反転させて計算をします。
計算結果でも(負値)がでた場合は、色を反転させて使いましょう。
(Excelによる計算)
Excelを使用した、計算表を作りましょう。 街灯場所に計算式が書いてあります。
* 左側は、色別に(3つ)の座標値を読み込みます。
* 右側は、色度の計算(数値の加減)です。 右の文字と、左が合わないときは(−)にします。
〔実際の計算例)
実際的な数値を入れて見ました。 (-1〜1)でも(-128〜128)でも良いのですが(数値は混ぜないでネ)
*座標軸に近く〔色軸から離れた場合(−)が出るようです。
* 色度の半分は、所属の色グループの色で、残りの半分を他の色が分担した形です。