画像の色彩度 


  画像の色彩度
 (写真の画質)
 最近のデジカメ写真は、少々のヘマをしても、大抵はキレイな写真に仕上がってきます。 高級カメラで(下手にガンバル)より(カメラのオートに任せた方が(安心で成績が良い) ←(コレは筆者のコト?) 。
 デジカメ写真の仕上がりは、チョット目にはキレイですが?・・ 、落ち着いてヨク見ていると・・ 鮮やか過ぎて、どれも騒がしく、落ち着きがナイと、思いませんか?・・ 、
 写真のプリント時に、色彩の自動補正がされるので、画一的な写真に仕上がるようです。 (許容範囲を外れた写真を選んで修整するので、・・ 下手ほどキレイに仕上げてくれる・・  のカナ?)。
 (色の操作法はナイ)
 昔から 「色は触るホド悪くなる・・ 」 と言われて,どんな場合でもごく僅かの修正に限られて、(色トビや潰れ )を起こさぬよう細心の注意を払ったものです。
 色の操作法として、色んな(ノウハウや話は)有りましたが・・ 「決定的な色扱い法」というのは、結局(何も無かった・・ )ということです。 
 (ムリヤリ操作法)
 最近の写真プリント用のプログラムには、「色の自動補正」 機能が付いてますが、その効果は、各社で違っていて、 色操作の手法も(各社のノウハウ)になっているようですが・・ 。
 どれも、共通して、コントラストを強くし、色の(彩度を高めて)メリハリをはっきりさせて・・ 、他の色の狂いが出たら補正をする・・ といった具合です。
 ← 昔は、色の変化でしたが ・・ 、現在はデジタルプリントで、(全く違う色に置き換える)ことが容易になった)色範囲を超える、過大な色操作が行われています)
 (従来の色調整)
 昨日の話でもあったように、光の強弱、反射殿大小、遠近や透明などで・・ 同じ色や光でも、「色彩度」を変更したいことがあります。 カラープリントなどは、彩度が低く、色が表現出来ない・・ とか、記憶色や透過光でも、彩度が高く、調整したいときがあります。
 コレまでの色調整は、一律に色を加えたり、色の基準位置を変えるたので、全体的に色が狂ってしまうのが常でした。
 ← (色傾向だとして色を加えたり、陰は暗いと(黒くする)のは間違いです)
 (色彩度の独立)
 しかし、「新色彩」では、「色面」と「色彩度」と、色の構造がハッキリしました。 両者は単純な(直交ではないが)独立しています。
 つまり、 色彩度方向に色の操作が出来れば、(色相模様)を変えずに、「色彩度調整」が出来る」 ということです。
 (画像の色彩度調整)
 一枚の画像は、多くの画素で構成されています。各画素の単位で(色相や色彩度※) が違うので、個別の調整が必要です。
※  色彩度の調整可能範囲は (例えば、70%の彩度なら、上の余裕は30%、下限は(0)まで)
 (グラフ説明)
 (写真の修正は(R・G・B)値の操作なるので、元の画像に関係なく、色の操作で(彩度や明度)の値が、加減されtて色がムリヤリ変得られます)