ローカルカラーの座標 


  ローカルカラーの座標    
 (座標をマスターすれば、完全な色の世界」が手に入るヨ・・ 、ここが新色彩の真骨頂 !!・・ )
  昨日の宿題、みんな出来たでしょうか?・・ (出来なかった人は、引き返して下さい! ← 先へ進むと混乱する)
 (黒色頂点)
 黒頂点のローカルカラーは、(左上図の中心部)の6角形の範囲です。
 座標軸は、中心から各面の中心に向かって三方向に拡がります。 軸の目盛り(C・M・Y)は (中を描けないで), 表面では図示のようになっています 。 黒色の方向は、紙面の奥からこちらへ向かう方向です。
 この6角形の、(左上)三角計の色は、 色種(黒)、 色面は(Y面)、 軸1は、上へ(赤色方向)へ(M軸)、 軸2は、黒の方向へ(C軸)、 です。 色名は、{(黒)ymc〇〇〇} になります。
 (白色頂点)
 もう一つ、白頂点付近 (昨日の図左上)の座標を求めて見ましょう。
 色面は(白の斜め向こう (左)は赤色です。 軸1は、ここでは赤から黄色に向かっていますが(0→g)の向きですネ。軸2は、黄色から白へ向かいますが(0→b)の向きです。 だからここの色名は、 (白)色、R面、G軸、B軸 だから、 [(白)rgb987 } などになります。
 (全頂点の色・座標)
 昨日の右側の図(色が悪くってゴメンネ・・)、 の色配置は上の表のようになりました 、上団、黒・緑・青・赤、下段、白・茜・黄・空の順です。夫々左側から時計回りです。
 (グループの色名)
 これまで皆さんに、座標データの追跡をして貰いました。(面倒な作業でしたが・・ 色名の規則が、見えてきたでしょう・・ )
 そうです。 (白のグループ) なら, (Y・C・M)の三文字は、順序が入れ替わるだけで、文字は変わりません。
 つまり、白は(Y・C・M)の三つの要素が集まったもの(順序の違いは配分量)でした。
 同様に、(Y・C・G)の3文字なら緑色、 (B・M・C)なら青色・・ です。 
 つまり、色は 3つの成分{R(またはC)、G(またはM)、B(またはY)}の大小で決まのでした。
 ← (R・G・B・C・M・Y)は色ではなく、「データ値」 =(色を作る要素) だった、ことを忘れないで下さい。)
 ← つまり、データ値に(R)があることは、座標面の高さが(0〜R)なのであって、その面がR(赤色)ではナイのです。

 (色名の憶え方)
 * まづ(RGB)なら(白色)グループ、(CMY)なら黒色グループです。
 * 他の色は、上の3文字を1文字だけ変更した形になっています。(例1、RGYならRGBからBがYに変わった・・ これはYグループ(黄色)です。(例2、RMYはCがRに変わっているので、(赤色)です。