頂点間の座標 


 (頂点間の座標)

 座標位置の値を読取る練習をしましょう。
 まず、上の図面は(混色説明用のもの、を借用したので、・・ 
 黄ー緑間の目盛りの値を(100〜0〜ー100)に変更して下さい。(面の周辺も、角が(100)%、辺の中央は(0%)を記入して下さい。

 (頂点間の色)
 まづ、(右上図)、黄色と緑色の間の色並びを見て行きましょう。 (両端の色データを置いてから補間して行きます)

 (黄色と緑)
 黄色は、{R100、G100,B(−100)}です、 緑色は、{R(−100)、G100,B(−100)です。だから
       黄色                 緑色
 R  +100 〜 (0) 〜 (−100) 100から(−100)へ変化、
 G  +100 〜 100 〜 (+100)  常に+100で変化なし  
 B (−100〜(−100)〜(−100)  常にー100で変化なし 

 (黄色から黒へ)
       黄色                 黒色
 R +100 〜 (0)〜 (−100) 100から(−100)へ変化
 G +100 〜 (0)〜 (ー100)  100から(−100)へ変化、 
 B(−100 〜 −100)〜(−100)  常にー100で変化なし

 (緑色から黒への変化)
       緑色                 赤色
 R (ー100 〜(0)〜(+100)  −100から(+100)へ変化、
 G  +100 〜(0)〜(−100)   100から(−100)へ変化、 
 B (−100〜(−100)〜(−100)   常にー100で変化なし

 以上、如何でしょうか・・ 
  この、(黒・緑(黄)・赤)は(Y面)なので、Bの値は常にー100(Yなら+100)でした。
 以上、任意の場所で、データ値を読み取れるようになって欲しいのです。