色の基本 

7 色の基本
 (色相)
 立体の8頂点は原色で、6つの色面は4つの原色頂点を持ち、めんないはその色が相互に混じり合ったように拡がっています。 
 6つの色面と、その4頂点の色の配置は決まっています(この反転タイプの色配置が存在します)
  Y面(黒・緑・黄・赤) M面(黒・赤・茜・青) C面(黒・青・空・緑)←黒が左上、斜め下の色(面名)
  B面(青・茜・白・空) C面(緑・空・白・黄) R面(赤・黄・白・茜)←白が右下、斜め上の色(面名)

(色相と色彩度)
 立方体の周囲 の稜線と中心点を結んで切り出すと、色面を底面としたピラミッド(四角錐)が現れます。
 これは、色面が積層になっていて、表面の色模様をめくると、中から (相似形で次第に小さくなった)色模様が現れます。
 色模様の色は、初めは明瞭ですが中に向かうと次第に薄くなって行きます(特に中心付近では急激に色が無くなります)
 (色相と色彩度)
 以上は、これまでも説明をしてきた、新色彩の具体的な(色の配置)の様子です。 ← (旧来の色配置(色環)とはずいぶん違いますネ・・ )。 色概念の話なので(立方体でなく球形色空間で考えてもヨイ・・ ですヨ)
* 新色彩の色配置は、立体放射状(三次元)に拡がるが・・ (旧色彩では円板の回転角度です)
* 新色彩の原色は 、立体8方向に部分的な色の集中点があり、ここを中心に他の色環が取り巻いたようになっています ← (旧色彩は、全色で一つの色環を構成するだけで、特定角度の原色から隣へ色が拡がった形です)
* 新色彩では、中心点が無色、これを基点に立体放射状に色(相)が拡がりますが、色の性質(色彩度など・・)は、全て基点からの距離となり全ての要素が同一の値で完全に揃っています。
 ←旧色彩では、色は黒からの距離なので(全ての色の長さが違い)、色相(白黒がない)・彩度(基点・方向がナイ)・明度(白黒度と間違い、色明度は4種ある)・・など ←(色の三属性といっていますが、全て間違いです)。
∴ 細かく数え上げればキリがナイようです、 要するに色の要素や構成を考えると・・ 、旧来の三原色色環説というのは、基本的な体系が構成されていない、(感覚的な思い付きに過ぎなかったのです)

  ☆☆ 全ての色彩関係者に!!・・ ☆☆
 ハッキリ言いましょう、「貴方の色彩学は、全てが根本から間違っているのです・・」
 単なる色彩工学の問題でなく、全ての色彩の基本が(根本から違っていた・・)完全に崩れ去ったのです。
、配色・色彩検定・色彩医療・・etc・どの分野であれ・・ (旧来の色彩は「基本」を間違えて、正しい応用が出来るハズがナイ・・)免れかれようがナイのです。
 現状のままでは、いまの貴方の努力は(全て無駄足です)一時でも早く間違いに気づいて(引き返して)下さい。
 ←(こんな憎まれ口をキク、筆者の意図をシッカリと掴んで下さい、エライ先生方はみんな頬かむり・・ですが・・ 、←このHPのアクセスは、米大陸からが遥かに多い。(日本で認めないと、他所の国が特許にするヨ、私は基本以外申請してナイ)