常識の訂正(三色円板) 

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 常識(三色円板)の訂正を
 (三色円板の立体化)
 昨日の図面は、学校時代に習った 「三原色の説明図を(明るさを考えて)立体的に組み立ててみよう」 というものです 元は、左端の(RGB図面)と隣の(CMY図面)で、明るさが違うので 「白黒軸に配置をすれば、左端のような立体配置になる・・ 」 というものです。(図面は、昨日の図面(2012.7.10の)で説明してます、
 光の三原色(RGB)の2光の(混合)で(CMY)が作れ、3光でW(白)になる、・・ 、同様に、 色の三原色(CMY)の2光の(混合)で(RGB)が出来、3光でW(黒)になる、・・ 、 と対称的に見せかけ、(加法と減法)混色だ・・ などと、偽りの世界へ導いたものです。
 * 光を重ねたから明るくなった→色が変わった、のに混色で明るく・・ と話が逆転している。
 * 実際に光を重ねると、明るく輝くが(印刷では彩度が)表現出来ない(それを色の混合どと同等に扱っている)
 * 実際に色料の混合実験をすると(明るさは両者の中間)だが・・、暗く(減法・・)なった、と間違った答えを予め用意している(意図的なウソ) ←色の混合では黒は出来ない。 
 ・・ など、三原色の説明は、観測事実と食い違っているし(※)、このまま安易に受取らない用に注意を喚起する次第です。
 ※ (単に間違えたでなく、初心者を誤りへ導くための作意を感じる)。
 (素直な感覚で・・ )
 (本講義を開いて、気付いたことですが・・)、色の世界ほど(誤魔化しやインチキ・ハッタリ)の多い世界は初めてです・・ (結局は、センセイ方は何も分かっていなかったから、のようです)。(極端で且つ残念な話ですが・・事実です。
 これからは、色彩学(色彩工学や理論)に関しては、これまで学習した「知識や常識」は 殆ど全てが間違っているので、常識に依らず・・貴方の感性を信じて(※)見直して見て下さい(素直に見れれば、かなり改善されます。
 ※ 色の世界は、非常に複雑で、「心理(頭脳の働き)部門の大きい世界です(頭初の感じや第六感が当たらない場合もありますが・・)

 今日は、三原色(加減法混色)の誤りを指摘するので・・、貴方の常識(感覚)から確実に外して欲しいのデス・・(言葉では簡単ですが、感覚に染み付いているので・・実は大変なコトですヨ!)