本年もよろしく
本年も よろしく お願いいたします
平成二十五年 元旦
北ノ間 有
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昨年の末には、本講義を終える積もりだったのに、(モタモタして)ついに年を越してしまいました。
さて、何が問題なのかと、申しますと・・
「(L−M)センサー感度は、光分布の傾斜なので、赤外域への分布を示す」 としたのですが、・・これには、赤
色域の光のレベル強度がないのです(※)。
※ (従来の三原色説では、物量的な(色素量)に頼っているので・・、光強度=明暗・・と直結しているので、そ
のような考慮は一切しない・・)
(光のレベルは、棹体レベルが基準を決めるので)構わないのですが・・その辺りの説明が不十分なまま・・
進めてきたことに気付きました。
また、これまでの全体を振り返ると、その場に合わせた説明に終始し、聊か散漫になったようです。 (今一度
纏め直すべきか・・)なども考えますが・・
ここは、視覚システムが、色をどのように認識するのか・・・(色と視覚の基本的な構成)に関わる大切な所なの
で、(全体的な流れを間違いなく掴んで欲しい)ので、再度説明をすることにします。
しかし、具体的な中身は、多岐に渉ります(説明の方針が立たぬままですが・・)、上記の問題点について復習
と整理を兼ねて、気付く点を振り返って見ようと思います。
講義内容は、来週からにしますが・・ヨロシク