色の特徴(緑色)
(空気の色は緑色)
太陽からの光で、屈折率の高い( 〜青色域)は、上空の大気層で吸収・散乱を受けて減少(空が青い)するので、 地表には(緑域〜)以下の光が届きます、(水中では、吸収が激しく、深くへは届きません、 (赤以下〜)の光があるのはごく浅い範囲です)。
従って空気の海の底(地表)に住む生物は皆んな(人も)、太陽光の、緑を中心とした(色の世界)を築いています。 (人の視覚は、可視光範囲の光を集めて、赤外域の光分布を検知しています)
(色の抽出)
人の視覚システムが、どのように色を検出するのか?・・(9月24日)に説明をしていますが、・・まづ、(物体からの)光は、目の網膜の(4センサー)で収集されますが、錐体の信号は(L−M、緑赤域)(S−M、〜空色域)(Mは緑域)などの演算(Mを差し引く方法)で(色の抽出)をしています。
Mの感度曲線は、可視法範囲中央に山型に広がっています。これまでの(Mセンサーの値)を追跡・積算したもので、直前の(空気や光源の色)だと考えられます。
(色の順応)
朝の夜明けや・夕陽の色など(太陽の高度)や天候による(雲)の変化など・・、(色の感度)を光に合わせて修正して行く(順応)など・・
前項の作業は、移動平均の計算手順で(色の偏りを検出し、自動的に修正する)・・など(簡便・的確な)、実に巧妙なを手法で驚きます。
← (センサーの感度レベル、色の判定と色配置、明暗レベルの取扱など・・視覚システムの構成・・は、・・まさに自然の芸術品といった所・・)デス。 ←(正に、おそれ入りました・・)