サンプリング定理 


サンプリング定理
 「空気の色を見えなくしたので、無色の向うの色が見えた・・」「全部の色を集めたら、それが無色だ・・」なんて、何だか「(禅問答)をやってるみたい・・?)。 → でもそう感じた貴方は、色の不思議さ(面白さ)が、少し判って(嵌って)きたよううすネ・・。 (→ 後ろへつづく)

(サンプルの定理)
 「定理」と言うと、途端に逃げ出そうとする人が居ますが、本質が判れば良いのであって、難しい(式や言葉を覚える)ことは要りません →(聞けば何でもないことを、いつも逃げていては判らないママ・・)ですよネ。  まづ、見本として、デジタル計測で(波の形や大きさ)を調べることにしました。
(A図) 水位計の目盛りで、波の高さを記録するばあい・・、目盛 値を(読む回数)を、波の変化(回数)より多くしないといけないですネ。 図では、波の変化1回に対して、高さの測定を(8回繰返して)います。
(B図) 測定回数を減らして、波の変化と同数にしたら、測定時には、何時も高い(または低い)となって、波の変化が全く見えません。
(C図) 図のように1つの波に対して(2回以上)サンプル測定をすると波の変化が読み出せるようになります。
 《 測定対称に対して、サンプル測定回数は、2倍以上にすること 》が、サンプリングの定理、です。
◇ 何も、難しくないデスネ・・(本質を掴む)ことを心掛けて下さい。
 、従来からの色彩学は、判らない所を(ハッタリで誤魔化した)所が多いので、(マユツバ)で、真偽を見分ける力を養って下さい →(これ以上言うと、またエライ先生に、叱られそうなので・・今日はこの辺で・・)

 →(前からのつづき) 
 本講座も、ようやく大峠を越えたようで、・・その後をどうしたものか?・・と考えています。
 講座を進める中で、新しいことを見つけて、新論(珍論)を展開してきました、(何でも屋の癖で)思い付くまま雑把に並べたものだから、もう少し(系統立てた整理)が要るだろうか?・・と思ったりも、しています。
 色彩の(実利用面の解説など)を全く出していないのですが・・(元々筆者の専門は「電気通信」趣味が情報処理(パソコン)だったので、・・(ヤブニラミの色彩学)を少し齧って見た、ような次第です、本当の利活用は、これから・・ゼヒ皆さんにお願いをする次第なのです・・。
 本講座を聞かれて、単に(新論を学ぶ・聞き置く)ではなく・・、筆者の主張に(真に賛同され)、これは本当に面白い、さらにこの先を知りたい)と受け容れて戴ける方・・、更にこの先を(深め・進めて)見ようと思われる方・・が居られるなら(筆者は、終る気は、サラサラ無いが)・・ゼヒご一緒させて頂きたいナー・・と思っています。 本講座も何年になりますか・・永年のご贔屓に感謝し、これからの後も、ご指導いただけるよう・何らかの(連絡手段)も考ようか・・など。その辺りのご意見・ご感想もぜひお聞かせ下さい (ja3rx@kmf.biglobe.ne.jp)まで