体内時計
(色の立方体)
(体内時計)
人は朝起きてから夜眠るまで、生活のリズムを(体内時計)に従って動いているようです(筆者の時計は、いつも(狂いっ放し)らしい・・、 さて色の話でした)
(色の総数)
一般の学校用の絵の具は12色程度・色彩専門店でも100色余りでしょうか・・色は多いほど精密ですが、取扱が面倒になります。
色が見分けられる限度として、基本3色を256段階に分けたもの(RGB法)が実用的な限度とされています。← この場合、三色で256レベルの三色の組み合わせで、256の3乗で=1677万色 です。
(人の目の取扱)
人の目は、色の種類が余りにも多いので、まづ全色を、3つの基本色(さらに何段かのレベルに分け)、その組み合わせで扱います。 上の例では{3*256∧3(カナ72文字に相当)}で全色が表現できます。
(データと色との変換器)
人が、色を取り扱うとき、色の儘では種類が多く扱い切れないので・・上のように、特別な取扱方法(データ処理)を採用しました。
センサーからの出力を、色に変換して色を見たり、処理を加えて、別の所で色に戻して見る場合もあります。
色は、(三種類の)データの形で、送られるため、(色を見る)ためには必ず(色変換装置)が必要なのです。
(目で見る)ことは(リアルタイム)であり、色も画像に合わせた動作(高速処理)が求められることになります。
他にも、ピント調節・明暗・輪郭・・色々考えられますが、人の目は、これらの動作にすべて対応できているので・・・大変な情報処理コンピュータ・・を持っていることになります。
∴ 始めは、「色立体の変換装置」だけが(体内時計)のように存在する、と考えたが、筆者のコンピュータ技術などより、かなりハイレベルの動作だったようです。(hi)
今日の話は、「色立体=変換装置の隠れた動作」のつもりが、ズレちゃった、・・ やっぱり筆者の時計は、 コワレている! ゴメンネ。(来週は、アッ!と驚く・・・?)