Mセンサーの感度 


 (Mセンサーの感度)    
  昨日、掲載中に気付いた・・緑の感度を修正します・・ ←ドロナワでスミマセン 
☆☆ これまで、(M)の値は感度曲線の内側を利用してきまたが・・、常に反転出力(−M)で使用されることを考慮し、M曲線の外側を使用します ☆☆
(M出力の反転)
(緑色)のグラフは、Sセンサーの領域外で、且つM曲線の外側・・と見て、図のようなレベルが適合する・・と考えます。
(空色) 上と同様に、緑色はMセンサーの領域を外して、Sセンサーの青領域を含んでいます。
 空色のレベルは、他の色より高く(L域には全く掛からない) →(昼間の空)に相当します。
 さらに(レベルの高い)白昼晴天では、青域が拡くなり、空の碧さが増します。
∴ これまで、空の色や夕焼けなど・・を、色々説明(レイリー散乱は、余りにも苦しかった)してきましたが・・、視覚センサーの感度で、すべて解決したようです。
(色の説明)
 昨日の色感度を見直し、総ざらいしておきましょう。
 図面は、色紙の分光反射率曲線(色光の波長分布)です。 センサー感度のスケールは、光の強度に合せて上下させます
 * 白色は、ほぼ全波長域で高い反射率なので、3センサー共に感度があります、
   黒色は、全域が低反射率で、光のレベルが低く、どのセンサー感度にも掛からない状態です。
 *(白熱灯)センサーの感度差によって、ほぼ白色になり、光分布ほどには赤くは見えません
 *(赤)センサー出力の(L−M)を使用することで、赤色のみ感度が得られます。
 *(青)低レベル(暗い)でしか存在しない(レベルが上がると白くなる)。
 *(茜)(赤と青)だけに感度がある、特定のレベル(明け方)のみ存在する色です。
 *(緑)本図を改め(スケールを上に移動する)と曲線の外側の緑と一致する。
 → Mセンサーは、反転(−)出力が、緑の出力として利用されるようです。
 *(空) SセンサーとMの反転 ←(スケールを、も少し下げることも出来る)。
 *(黄)LとMセンサーの重なりですが、この色は(赤緑)で(イエロー光ではない)
   [スケールを下げるほど、相対的に光を強くしたことになる]