白黒と色軸 


 白黒と色軸    (図、白黒の色軸)

(白黒度)
  一昨日と同じカラーBoxの展開図ですが(この図で 筆者の意図に気付いた人は優秀です、そんな色勘を大事に・・)、

 図面の上方は、(白く明るい色)が並びますが、下へ行くに従って(次第に暗い色)になり、下端は黒になってiいます。  (色の変化は均等)なので、この図面の位置の上下は、そのままで、各色の明暗(白黒度)を表しています。
 白と黒を結んだ線(白〜0〜黒)を(白黒色軸)として、色度を目盛ることが出来ます。
 黒から白までの明るさを、6等分して中間を(0)とすると、黒(−3)、赤・青・緑は(−1)、茜・空・黄色は(+1)、白(+3)の高さニなります。 
 写真のように、白と黒の間に軸を通して、回転させて見ましょう。
 → 旧色彩学で、3属性の一つ(色の明度)と言っていたのは、実は(色の白黒度)のことだったのです(←色彩の大先生に教えを乞ったが・・ツイに、明快な返事は得られなかった)
(今日のページの、説明はごく僅かですが・・、図面が何を語っているのか?(何処が大切なのか・・)それ等を読み解く力を養って欲しいのです
 → 今日の図面も さらに、まだ何か隠れていないか?・・ひとつ貴方も探して見て下さい)