波長から周波数へ 


 波長から周波数へ変換グラフ

(波長から周波数への変換)
  光りの強さ(エネルギー)を扱うときは、周波数表示にすると分かりい良いのですが、・・(これまでの扱いは全て波長表示になっています)。
 波長から周波数への変換は、 f=C/λ で、式は簡単ですが、実際の作業や感覚的には面倒です。
 電卓でもすぐに計算できますが、・・簡易な変換表が座右に有ると便利です。
 これまでの波長表示を、周波数表示に変更することで、エネルギーの比較が容易になります。
 ←(青色域は、同じレベル表示でも、赤色域よりも2倍のエネルギー強度を持つ・・など)

(周波数をオクターブ表示)
 周波数表示にしても、数値のままでは、色感覚には繋がりません。
 可視光線域の周波数変化を、(位相変化)として捉え(ドレミ・・のように色が回転する)とすると、色と周波数の関係が(目に見えるので)掴み易くなります。
 可視光線の範囲を、400テラHz〜800テラHzと考え、4〜8の対数(2.0〜3.0)の範囲内に、全ての色が分布(大凡の対応が)している・・と考えます。(明るさで色は動く、ので精密には採れません)
 ( 0.5〜0.6は、ほぼ中央の緑域。低周波側の・・0.1以下はは、茜色。0.2辺りは赤色域。 0.3辺りは黄色域。 高周波側の・・0.8は、青色域。 0.9以上は紫域。 )と(大凡の色対応)が容易になります。