色の原理から立方体へ 


 色の原理から立方体へ

(色彩原理のまとめ)
 私達が日常、何気なく行っている(モノを見る)行為が、実は(目と頭脳の膨大な協調作業)によって行われている・・など、これまで皆目分からなかった(視覚の働きの大枠)が明らかになってきました。
 具体的には・・、「色はナゼ見えるのか・・?」、色や光りの(物理的な状態)と(目や頭脳の働きがどのように関わっているのか・・?、などについて・・基本的な原理が明らかになったばかりです。
 これから、さらに間口を広げ研究や、多くの利活用の道の開発が求められる次第です。
 これまでで、基本命題の(色の原理)の説明は、ここらで終わることにします。筆者の力不足で(説明の不備や輻輳も)多くありました。(出来ればもっと簡明に整理・書き直しを、と思っていますが・・

(新色彩の色配置)
 さて、今回の(新色彩)理論の展開で、筆者自身の(色の見方・感覚が大きく変わった)、ように思うのです。 これまでの(色彩配置論 →4軸8原色立方体)の洗い直しが(要るのかどうか・・)が、いつも気掛かりの儘、できました。
 これから暫く。新しい色彩原理を踏まえた(新色配置論の検証)を、し直すことにします。

(新しい色の講座) 
 なおこの(新色彩配置論)は(特許申請の都合から、これまで内容を伏せてきました)が、従来の色彩感覚・観念(色相環・明暗・彩度・・など)を変更し、色彩の利用面を根底から覆す大変なものです。本講の新しい皆さんには、目新しく楽しく、大変驚く内容です。
 (事実に基づく色の探求ですが、これほど明快な答えが出るとは・・(筆者も魂消た)ものでした ← 前向上はこれぐらいで・・) 
 
(今日の図面)
 センサー感度が、具体的にどのように色に反映するのか、これから説明・・、の立体図
を先取りして纏めました。
* (センサー感度図)で、どのような(レベル・波長)の光りが、LMSセンサーで、どんな値として計測されるのか?・・。 具体的には、(L−M)の値、Mはその儘?、S危険防止なら(S−M)が良い・・など。
* (L’・M・S’)の値が、色の立方体のどの位置にくるのか(目盛りのとり方)と色の頂点・・など・・・ (詳細は、今後の(色配置)論で詳しく検証することにします。