放射強度の図 


 放射強度お図

色温度と放射レベル)
 一昨日のグラフ(色温度と放射レベル)について、
(放射レベル)は(色温度の4乗)なので、グラフは左端で急速に高くなります。
 大幅な変化なので、図面を指数表示で描き直しました(不正確な図面が間違いの元)。
 この図面でも、まだ反時計回転に見えますが・・、
 ← レベルの補正(2千度で100倍程度)を考慮して下さい。
 したがって、温度が上がるほど、可視光域での分布は(傾斜が緩くなり)→(水平(山形)に
なり)→(左下がり(左肩)に)変化して行くことを見て下さい。
 ← 6千度(太陽光)辺りは、見慣れた図面になりました。

(灯火の分光分布とセンサー感度)
 左下の図は、おなじみの電灯照明光の波長分布です。
目は自らの絞り機能を調節して、図のように(波長スケール)を合せ(上下)ました。(赤部分が大きく緑色部分と、青も少し重なって「黄色がかった白色」になっています。

(波長スケール)
 波長スケールは出来たでしょうか?。使い方は上に見たように、波長を合せたまま定規を上下すれば良のです。
 色紙の分光分布で(同時に印刷した)試してみてください。