ナゼ色が見える 


(ナゼ色が見える)
 ナゼ色が見えるのか・・?。実は「人の歴史が始まって以来のナゾ」で、昔から多くの人が、議論をし思考を重ねてきましたが、「色」が何者なのか分らず、結局答えが出せないまま・・今日に至っています。
 今回の講義で筆者は、従来の色彩学の誤り(その原因)に気付き、「正しい色彩の原理」を明らかにし・確信を持つに至りました。
 そこで急遽こ、れまでの講義を改めて(昨年の9月より)「新しい色彩学」に作り直すことにして、皆さんと一緒に検討を進めてきました。。
 標題(本命)の「色の生成原因」は、既に(昨年末)全てを明らかにしてきました(つもりですが・・理解し難くかった様子(筆者の力不足デス)で・・ 質問が絶えません。
 そこで(整理・まとめ)を兼ねて(繰り返しの解説)を試みた次第です。
 ←(見直すと、結構複雑ですネ(雑多で申し訳ない)・・落ち着いて、順序よく読み進めて下さいネ・・)
(色が見える?)
 「光りが有るから色がある(見える)」と筆者が言います。 デハ(色が無いのは、光りがナイからでしょうか(ちょっと意地悪の質問ですが)・・?。
 紫外線や赤外線は目に見えないから、光りが有っても(色は有りません)ネ。
 太陽光でも空中を横切るのは、見ることが出来ません(やはり色はありません)。
 太陽の光りは白く眩しいので(危険!見ないで下さい)で(白色光と呼ばれます)。
 つまり、色というのは、光りがモノに当たって散乱反射して、始めて目に見えるのです
 ←目が光りを捉え、センサー出力を出し、頭脳が信号を組立て画像を作って、始めてモノが見えるようになります(それまでは、まだ画像(や色)になってイナイのです)
 ←(色は頭で作られるのです、「頭にしか色は存在しない」のです。そこらの材料や光りが色を持っているのではありません)
(無色とは)
 イキナリですが・・、「今、直ちに目を閉じて下さい!!」
 何が見えましたか?・・。 何も見えない?・・。 落ち着いて観察して下さい・・。そうです、瞼を閉じても目の前に何やら、赤や緑・結局黄色?・の点がチカチカ・モヤモヤ、何かの影が見えるような見えないような・・ 。
 貴方はi今、目先が暗くなったので、新しい光を探そうとしたのです、明暗色々の状態で、光りの待ち受けを試みたのです。←(色画像を見詰めた後なら、補色の画像が見えます)
 この色は、灰色(元色)と呼んでいますが、弱い中間レベルの落ち着かない色の点の集まりで、実は全ての色や明かりを捜し求めた結果だったのです。