4センサーの感度 


(4センサーの感度)

 図面は(センサーの感度)を表したもの(1月16日)です。
 ←(前にも述べたように、目の感度について正しく説明されたものが無いため、やむを得ず(CIEの比視感度)から類推したものです。
* 比視感度は、最高の感度点を基準に他の感度を探るものなので、感度域の中心部以外の精度は不確かです。(従って本図も(最高感度部分を比較に利用した)もので、周辺の感度については曖昧です)
* 本図の棹体レベル(点線)の最底が(目で見える限界)なら、もう少し図面を下に伸ばして(左の0Lvに揃える方が良いカモ)
∴ 視覚の基本である(目の感度図)が調べられていない?・・(は驚きですネ)。正しい図面が出されて(筆者の提示した代用感度図)はお払い箱へ・・、を願っています。
 本図面が出されるまでの経緯については、(12月15〜など、かなり拡いですが)を参照して下さい。
 要点は、
* 感度とは、もともと、何処まで小さな(信号や現象)を 感知出きるかの限界(最小レベル感度)を示すものです。従って一般の感度図は、最小レベルを下に、(図面上部が低感度)描かれます。
* 比視感度は、最小感度レベル位置で得られる出力を、他の位置で得るための増幅度を比較するものです。増幅度は(入力信号に対する出力を比較したもの)で、入力信号のレベル(強さ)を表すものではありません
* 各センサーの相対的な感度比較、光り強度と色のズレ(ブリュッケ図)、昼夜の感度域のシフト、熱擾乱と輻射、色温度(温度と色)、色温度と輻射レベル(回転に見える)、センサーの出力(代表波長とレベル)など・・が、これまで出されてきました、
* 夫々の図面や課題に潜む(信号強度や感度の相対比など)・・を手掛かりに、各センサーの絶対感度の推定を行ったものです。