2012年の挨拶  

 明けましてお目出とう御座います、本年も宜しくお願い致します。

 それにしても昨年は大変な年になりましたネ。 3.11東北地震の大津波福島原発の壊滅・・など、これまでにない大災害となり、被災の無かった我々も、余りのことに驚き慌てもし本講も一時休講)しました・・。
 日時が経って少し落ち着いて見ると・・ 災害復旧や被災者支援が遅々として進まず、まだこれからと言う時に、(原発再稼動云々や節電電気代値上げのオドカシなど・復旧不能な災害を起こしておいて何たる言葉、何たる業界・・ ←本当に腹が立つネ)
 「これまでの安全神話が如何にインチキであったか・・」「わざと歴史や科学に目を背けた「想定外の津波」 ←口先だけの手抜き防災・不真面目な態度は本当に許せません(筆者も嘗ては防災の仕事をしてきたので・・切歯扼腕です)。
 しかし、筆者はこの災害小休止で「これまでの講義を見直す」機会を得ました。
 そして在来の色彩学が、余りにも(物理(光学)に対して無知・無関心)で(初歩的な誤りにも気付かず、コケオドシが横行している・・)ことに気付き驚きました。
 これを改め、物理感覚を少し養ってから・・もう一度色彩を考え直して欲しい・・と始めたのが(9月からの新講義)でした。
 前講で手抜きをした(波の取り扱い)から始め(年内は予備学習の予定)でしたが、(新講座の人寄せのため?、年末プレゼントとして)新色彩のハイライトの一部を披露した次第です。
 今後さらに中身を(利用面も)詳しく説明をして行きます)。(←図面は昨年末のものを再掲しています)

 ☆☆☆ 世紀の色彩革命!! YuuKitaさんの新色彩論 ☆☆☆

 こんなことは自分で言いたくナイのですが、未だに気付いていない人が居るるようなので・・・、どれ程大変なことなのか 簡単に触れておきます。
 ☆ これまで不明だった(色彩学ン百年の歴史で(ニュートンからでも350年)誰も出来なかった)色の原因(生成規則)を明らかにしたコト。
 ★ 従って「これまでの色彩学(三原色の配分型)の全てが誤りだった。(三原色(光)論。加減混色法、色相環等色関数など・・全て)
 ★ 三原色から展開した色彩利用論は、全て誤りの上に組立てられたもので要改訂