三色ダイオード実験 


三色(ダイオード)実験    ( R4G4B4)

 いよいよ、お待たせをした(三色実験)の結果ですが・・、不十分な設備(一定の光源をカメラで撮影しただけ)なので、誤差も多い(設備のある所で、もっと詳しく正確なデータを・・)ことと思います。 さて、筆者がこの実験を始めたのは「三原色の確認(3円型の色変化)」に疑問を持ったからです。 「3種の原色(光)を、同時に照射(加算して出来る色)が・・?、ということでした。
 先日の電球実験(2011.2.19)では、色による違いは感じますが不確かだったので、光源を(三色のダイオード(4コずつ)に変更しました (色票の数値はシャッター速度です)。
 図面は左上から(青3枚)(緑3枚)(赤3枚)。
 中段(シアン3枚)(マゼンタ3枚)(イエロー3枚)
 下段 白黒(赤・緑・青 計9枚) です。
 余りキレイではありませんが、「色配置(組)の様子」を見る事は出来ました。
* 前回の電球と同様・・赤色が白く(飽和)ならないし、暗い方へも感度があるようです。
* 白色の左2枚は、カメラも飽和(不正確)でした。3枚目から有効な(白黒)と見ても6枚目(5LV)で真っ暗です。
* この白色は、暗くなるほど青色が混じってきます、3原色が(共同で白を作る)は疑問です。
  白色は(青色の飽和)で決まり、(青の動作範囲は低レベル範囲)と思われます。