三原色実験ー2 


三原色実験−2

(3電球の単独点灯)
 昨日の電球を、夫々単独で点灯し撮影したものです。(漏れ光が多く紛らわしいですが、右上が青色、右下が緑色、左が赤色です)。
 電球は、三色どれも100V60Wを(継続点灯)です、明るさ(照度計での)ほぼ同でした、
 撮影は(シャッター速度の変更ノミ)で、他の操作は一切ありません。
 単独光で光りが弱いので、露光は(2Lv←4倍)多くして(1/2.5秒)〜以下で撮影しています。

* (青と緑は(1/5)程度)で露光オーバーになり白くなりますが、赤色の変化は緩慢です。
 特に赤色は(←さらにの5段下の低レベルでもでも赤色が見えます)範囲が広いようです。
* 昨日の合成三原色の範囲(3段階程度)と較べると、単独の色では(暗いから白濁までの露光範囲が大きいようです。
* 従ってこの写真からは(三原色動作←三色が同時並列に働く)とは言えない、ように思うのです。

 (三原色−並列動作)の否定

(実験内容は、ご覧の通り僅かですが・・・ 三原色の(同時・並列動作)に対する疑問は、(従来の常識を覆す)ことになります。 余りにも「事は重大」だと思うので、・・(この後も更に実験を行います)
∴ ここでは(3原色への疑問)の提起に留めて置きます。

☆ 筆者には、色彩関係の道具は(一般用のカメラ・・程度)で、資料も(市販の色彩書物)しかありません。(色彩や光りに関する資料など・・お持ちの方は、ぜひお教え下さい)