等色関数 


等色関数
 客観的に色を表示する方法で(最も権威があるもの)とされています。
 第2図が、RGB等色関数←(刺激値?)ですがで、第3図(XY色度図)の元データになっています。
 ここは、色別の光りに対する感度(物理量)が知りたい(※)のに、光り強度を無視した「等色」(色の感覚比較←心理)に変更しています。
 負値は色に不適合?、(X+Y+Z=1)で強度比較を抹殺・放棄、Z軸の消去で見かけの(茜→紫色の連続)など(不法な作為)の集積です。
 従って、この(XY色度図)から、何も読み取ることは出来ません ←(筆者には、この図の意図が、サッパリ分りません) 
※ 参考のため(第1図(左)3錐体の感度として(分光吸光率)を、並べて見ました。

* 等色感度とは何者ですか?、分光感度と何がどう違うのですか?
* データ値が(+値)になるよう(XYZ変換)されます、(よく分からないからXYZ?? ←シャレてる時ではナイ)。
 これをグラフにしたのが右の(色度図)です。
* 「データの(−値)は都合が悪いから変換」は詭弁です、悪いデータなら全て放棄すべきです。
* XYZ図なら、なぜ三次元表示をしないのでしょう?、Zは既知だからと言ってますが・・
* この図は、1枚の風呂敷(三角布)を広げたようなモノです
 * 図の中心は、白色ですが(灰色のハズ)黒色は何処へ行ったのですか?
 * 立体的に存在した、各色の中間の濁色(低彩度の色)が全く有りません。
 * (太陽光)が周辺と説明されます。色の濃い原色やスペクトル光は何処にあるのでしょうか?
 * 紫と茜色は、接続しているの? いないの? 不明です。
 * 接続出来ないことを隠したかったので(Z軸方向表示を止めたのですネ)。
*(X+Y+Z=1)というのは、←三原色動作(勢力分割)そのものです。
 * 勢力や帯域分割を固定化すると、明暗による色の移動は出来なくなります←(ブリュッケ図)。
 * 同じくブリュッケ図の不変色相からは、(4センサー)の動作が色に関わるようですが?・・。

 以上、どの本にも詳しい説明は有りません(権威を傘に着た言葉だけです)

☆☆ 明日はお休みにしましょう。☆☆
 これまででは(光りと色の概観、ぐらいでしょうか?・・)一応終わりにしましょう。
 これから(新入者のために)、少し「目の構造や物を見る仕掛け(本講2月頃)の話にしましょう。
 下準備を済ませてから、(新しい色彩判別の方法 ←世紀の新発見?hi)をご披露しようと思っています・・(乞うゴキタイ・・hi)