太陽光スペクトル
上の図面は(2010.3.19)のもので、上の図は、フラウンホーファー線(暗線)を示したものです。
太陽では、全ての物質が高温で発光しており、一見した所では、全域の光(赤から青まで)が連続しているように見えます(端まで色がある・暗線がない、のは想像図です)。
下の図のように、詳細に見ると(まさに無数の暗線が)観察されます。全ての物質が高温で発光し、全てがガス状で、色んな温度状態にあり・・混沌とした世界だろうと思われます。
色の変化傾向とか、色分布と言った全体的な話では(色を連続的に)扱いますが、詳細な議論では(色光は不連続でバラバラ)を忘れないで下さい。
下の図は、色々なスペクトル(輝線)の様子ですが(色分布は不正確)、
単独の光では(トビトビにしか発光しない)ことが分ります)。また、これらの線の波長は正確に分っているので、逆に(不明光の波長分析)に使われています。
◎ [数値の訂正]
(2011.10.17) 本文4行目音速に関して、 33.15は、桁違いで、331.5 が正しい。
(2011.10.16) 高音の可聴限界は、1万ヘルツ程度です。
(2011.10.23) 本文4行目音の強度、 20dbが10倍ではなく、 10dbが10倍です、
従って以下は、10の10乗倍=100億倍、 が正しいことになります。
その他、ワープロによる文字化けが多い・・気付けば修正しています。