唸り


1−4−5 唸り(近接周波数)

 「うなりの波形」の図 (高校物理参考書から)です。
近接した周波数の2つの波を重ねると、図のような(赤い)波形になります。(←お寺の鐘が、ウォーンウォーンと鳴るような響きです)。
 波の中身は高い周波数の波ですが、外側の全体(包洛線)の波形は元の2周波の差(F1−F2)になります。
音声などでは(唸り)無線通信では(Beat)と言います(←昔ラジオを合わせるとき、ピューンと音がした)