本稿で講義を終了します 

  本日で 最終講 にします

 本年1月から始めた本講も100日を超えて、お伝えすべき講義内容もほぼ完了したので(色に関する)講義は、この辺りでひとまず、終わろうと思います。 長らくのお付き合い、本当に有難う御座いました。
 とは言っても筆者も、まるまる離れる積もりは毛頭ありません、むしろこれまでの所をまとめ直してみようと思っています。 今後も引き続き、お付き合い願えるならば‥ ぜひそのように、お願いしたいと思っています。 (次のアドレス宛に連絡を→ http://ja3rx@kmf.biglobe.ne.jp)
 本講座は、後学者のために当分このまま置いておきます。今後どうするか(自分の専用HPを作る?)はまだ決めていません。 後発のニュースやまとめ、データなど出れば、その都度本日記でお知らせします、(月に1回程度は覗いて見てください。

 本講座は、昨年の「新色彩論講義(2011年1月〜5月)」の続きで(整理と補強)にと‥ 始めたものでした。
 新しい方には、面食らう場面もあったかも知れません。説明は、一応順序立てた積もりなので、前に返って(前講も参考に‥)読み直して下さい。
 本講を振り返って見ると、(視覚の働き)からすぐに(色の解析)へとちょっと急ぎ過ぎたようです。(光物理)がやはり手薄だったようです。 (光の発生、太陽光の分析、大気の屈折散乱減衰、物質表面の散乱反射・屈折・透過、光の分布帯域 など‥  やはり、手が回り兼ねた所が多いですが‥ みなさん夫々で、埋めて戴くようお願いします。

 本稿の最後にあたって‥ 、本稿の内容は、斬新で革命的なものです。 これらが本当に皆んなの(力になり、役に立つ)ことを、願っています、「ただ学んだだけでは、力にならない」そのことを講義の最後にお話することにしましょう
 
723 新しい色彩学の利用
 ここまで、色について(全く新しい解析手法)を学んできました。しかしこれらが本当の(身に付いた)技術や感覚になるか?は、今後の貴方次第です。
 講座の内容は、項目別の特徴を(掴んで貰うために)目立たせています、一応分かった積もりでも、いざ実際に利用となると‥オヤオヤ? となるものです。 本当の理解は、なかなか(一朝一夕に)とは行かないものです。普段に利用して利便を確信して力になるものです。
 本当の色扱いについて。筆者は(手法や原理を)お見せしただけで、(実際にどう利用すればよいか‥?は)(筆者は素人)、皆さんの力でこれから、ぜひ開発して欲しいのです

 色の配置として、色立体を示しました。 *(6面の連続色変化)がすぐ目の前に思い出せますか? *(〇面)だと指定されたら混色可能の4色がすぐ出せますか? (かなり使い慣れないと‥この域には至らない筈ですが‥ 出来ればスゴイ‥)。
 色名を提示しました。色に名札をつけよ‥と言いました。 実行しない人には、色名の効用は、絶対に分かりっこない。 3文字と数字で、色を表しました。 色が直ちに想像できる人‥ (貴方はワカッテイル ‥この利便)
 ローカルカラーは、(精密な色調整)(←感覚的には連続に見える)という(実使用の利便)を優先させています。(極座標云々は(後追いの理屈)です)←(後からいい理屈は見つければよい‥ ハハこんなのも必要)
(混色について)
 実際的な(色料の混色)については(完璧な手法)を提示しました。この通りですが‥それだけなら子供も同じ、貴方より旨いことになります。
 理想的な種色なんて無い、下地の色と混色関係が出る、全体の色配分や、照明光からずれが予想される‥など、やはり(色コントロール)の力が求められることもありそうです。
 パレット操作も、(従来の色相合わせ)だけなら、試行錯誤でも行き着きますが‥ 。
(至近の3色と元色)の最短コースは、実は「最も色のキレイな(色純度を下げない)混色法」なのです。
 こんな所も、実際に経験すれば‥ 納得のはずです。(ガンバッタだけ貴方の力が増える!)  デハネ、バーイ