色光の分布 


 色光の分布

 今日の図面は、横の色並び(右から左)は周波数、縦は白黒度で(明暗←エネルギーの強さ)を表しています。
 (通常グラフは、長方形になるものですが、今回は(色光の量と色の分布を対応)させたため、地図のような切抜きになりました。(→ 右の写真は、これから作られた球で(色光の分布)を示すものです)

(光は素片の集まり)
 光は、光子(光量子)と言って(粒にも波にもなる)小さな素片の集まりです。だから光を細かく見れば、色んな大きさの粒や、色んな周波数が集まったものです。
 通常は、そこで取扱う光全体を(中心周波数と帯域幅)で纏めて表しています。同様に(光のレベル)も色々変動する値を(平均値)に纏めたものです。

(中心周波数と帯域幅
 電波を使用する場合(中心周波数と帯域幅)が必ず指定されます。 どんな電波も、周波数や用途に応じた幾らかの電波(側帯波)が必要なのです(帯域の無い電波は存在しない)。(←放送電波の周波数が並んでいるのは、一定の帯域幅を空けないと混信するからです)

(色相と色範囲)
 光も同じ電磁波なので、周波数(波長)を指定するとき、必ず帯域を伴うのです。→ 色を指定すれば必ず(色範囲)が要るのです。(色範囲を持たない1本の色光だけでは、全く力にならないのです)

(色光)
 ある色の光を指す場合、これまでは(光の色を指定)するだけでしたが‥(これが誤りでした ←重要)。

∴ →(色光)は、(中心の色方向)のほかに(色の拡がり範囲)が必要になります。

(説明が、少しもたついたか‥ナ?、頭がパンクしそうな人‥、結果だけは、正しく受け止めてネ)、