表面の色 

表面の色

(純色と濁色)
 立体の表面はキレイな色で覆われています。表面のキレイな色を(純色)とし、それ以外の(立体内部の色)を濁色とします。
 (従来の色彩学では(白−及び黒を色と認めず)(白−黒色)が入ったものは「濁色」としていました)

(色調と色彩度)
 色合いの違いのことで(従来の色相)に当たりますが‥(従来の{色明度は(白-黒)色}と一つの色になります。
 従来の彩度は(←およそ不明瞭でした)が、中心点(元色)から各色に向かうものと決めます

(色面)
 この立方体は、色彩度で見ると、同心立方体の積層です。 ある面の色データ(3数値)の値の1つが全く同じ値です。
 このデータ値の名前を面の呼び名とします。( ←例えば、R面では(Lデータは全て1.0 、←RGB値なら(R=255)一定なので(R面)とします)。
 この色面を四分割し、色頂点の色名と面名を合わせて(赤R面‥)などと呼びます。

(色面の覚え方)
 上の図面で、色の変化は(一見連続に見えますが、各面は直交です)面単位で扱います。
 まづ(4角の色)に着目し、次に(白または黒色)を探します、その(斜め向うの色)が、面の色名になっています。 

(色グループ)
 色の立方体の各面を、田の字型に4分割すると(8つ)の小さな立方体になります。小立方体には1つの(原色の)頂点があります。
 色頂点は、3つの色面で構成されており、この(色面)と(元の中心点を結ぶ色)のすべてを纏めて(色グループ)と呼びます。