3色円板の工作
(3色円板の組立て)
一昨日からの話は、
* 色には補色と呼ばれる(反対色の組合せ)があること、
* 反対色を混ぜると、どれも(灰色)になること
* 灰色は、全ての色の混合であり、色がここから拡がる(原点)であること
* この原点(元色・灰色)は、常に値を探索中で、落ち着いていない
* 直交3軸の色空間を考え、(R-C、G-M、B-Y)の値を割振り、
* 全データを入れると、四角い色の立方体が見えてくる‥
とお話した積もりですが‥( 首を捻っておられる方が多いようなので‥急遽工作をお願いします)
(カラー円板の組立て)
図面は、1月13日の(3原色の図面)を再掲しました。
この図面と横の黒丸・白丸の図面(計4枚)を切り抜いてください。
中心に針孔を空け、爪楊枝などで、中心を通して(連ねて)右図のように組み立てて下さい。
(1番下は--黒丸、2番目は--RGB図、3番目--CMY図、最上部 --白丸)
工作は以上で終わり。
中段の円板どれかを廻して、色の向きが合うようにして下さい。
下の赤から、上のシアン へ
緑 マゼンタ へ
青 黄色 へ
中心の黒白縦軸の(中心位置に灰色を想像して)斜めに3本の色軸を考えて下さい。
昨日の,色の立方体が見えてきませんか‥?。
昨日の図面は古いもので軸名はLMSに訂正して下さい。
RGBなどの色軸は描いていませんが(あれば色角と色角を結ぶ斜めの線)になります)