「新色彩論」を再開します

雄さんの「新色彩論」を再開します

 本年1月から始めた雄さんの「新色彩論」の講義は5月で一応の終わりました。 色彩論の全てに関わる膨大な内容だったし、物理科学の不得手な人には(スピード違反)だったかも知れません。その後質問も受けましたが、総じてご好評の様子です。(未だに毎日2桁以上のリンク)なので、本稿の掲載はこのまま続けておきます。
 前にも述べたように、本講座の内容は特許(公開)中のものであり、商(工)業利用はお控え下さい。このこともあって前の講議は、光の物理や色彩の原理に偏り、色の構成・配置や利用面の利便などについて駆け抜けた感があります。また理論面は正確を期すため、やや煩雑だった面もありました。
 初学者の多いことや、皆さんからの質問にお答えし、分りよく親切な説明するため、前回講座の(補強・引続き)ということで、新春から、この「Yuukitanomaの日記」を(スローペースで)再開したいと思います。
 特に前回は、色彩工(光)学の理論に偏りましたが、今回は色彩利用の現場で役立つような(色の配置や混合、パレットや写真の色合わせなど・・出来るだけ実用面に力を注ぐ(制約はあるかも知れないが)つもりです、ヨロシクお願いします。