色の世界へ 


 色の世界へ

 昨日の「色彩度取扱」如何カナ?、本講座のハイライトなのですが(余り気付いてない?様子ネ‥そのうち分かる)。
 (光の物理から立方体の解析まで‥)かなりのハイペースだったので(シンドカッタ)人があったかも‥ 。 遅れた人も(慌てない・マイペースでどうぞ‥、絶対に諦めナイ!誤魔化さない ←コトが最も大切)。
 本船は、漸く岬を交わした所でしょうか‥ちょっぴりスローペースにしましょうネ。

 さて愈々、実際の色の世界へ!向けて出発なのですが‥。 実は、前章の原稿が、あちこちで二転三転(掲載後の訂正も‥ゴメン)、ということで「色決定」の大まかな流れを振り返っておきます。 (流れを理解してネ、詳しくてもトビトビでは役に立たないヨ)

1、光が物に当たって、反射・散乱して目に入って、目が光の状態をを計測して、結果をを「色」で知らせてくれるものです。
2、色料は、光を吸収や選別反射をするので、自分が色を出すのではありません。
3、光と色を混同しないために、チョッピリ物理を齧りました
4、光に色が付いているのではありません。目の光センサーは、光の周波数(波長)分布を読み分けて、三種の色情報(+桿体情報)を出します。
5、頭脳はこの情報を、常時連続的に受けて、現在画像を作り、多くの画像処理を施し、危険報知や各種の情報指示や記憶保存などを行います。 (色は目と頭脳の協同作業で生まれるのです)
6、三原色論・加減法混色など、従来色彩学の誤りを指摘してきました。
7、新しく、画像の組立から始めて、明暗信号の伝達法とそこに潜む情報の処理法など
8、信号処理の色情報への拡大と、目と頭脳の協調動作‥
9、色変換のシステムと、その原理、実際的なセンサー特性の推定‥
10、色変換の立体模型の解析(色調・色彩度)で「色の3要素」が完全に崩れました
11、では新しい色の組立と実際の色配置は‥ ?? オットット

  以上、「ここらは、これから入って行くところでした(急いてはコトを仕損じる。 ←まだまだ何かありそうナ?)