全色の見本 


 全色の見本

 ボックスの色は、表面から中心に向う→灰色濁りが濃くなり→中心で完全な灰色です(参照、3月14日)。

* 表面を純色、中心を元色、中間の全ての色は濁色です。
* 表面の色模様を表面色調と呼びます ←(従来の色相との混乱を避けるため)

 中心の濁りは→辺に向かって減少します。逆に見ると(色は中心(0)から外に広が)ります、←(後に詳細検討を行います)。
* 色の明瞭度合い、「色彩度(0〜1.0)が中心から外に向かって広がる、ものとします。
 (※ 色彩度は従来の彩度に対応する言葉ですが、(彩度は余りにも※デタラメ、別の概念です)
* 色の見本(色票)
 外から見える6面で(純色の全てです)。←すなわち「全純色の色見本(色票)を構成しています。
* 中心に向かって、(色彩度)が下がり等色彩度面は立方体になります。色立方体は同心立方体の積層になっています。

※ ←(従来の彩度は、或る色に対して同一明度を保持しながら白黒軸に向かうもので、色によって彩度の計算基点がすべて違います(度数なのか%なのか判りません、具体的な数値が全く示されない‥, 白黒写真を抜き出した?)。

★ 本論から外れて→ 〔チョット肩振りタイム〕
 全色の色彩票を作成すると、この上ない「プリンタのテスト」になります(色が変化しない所は、本来の色が出せなかった所です)。 筆者のプリンタも(発売当時は理想のプリンタのように宣伝されて(結構なオネダンだったが‥)結果は散々です。
 プリンタの(高忠実度再生試験)で点数も出せますが‥(これ以上はヤバイので止めときます。自己責任で試して下さい)