色の発生 


 色の発生
 色は頭脳(目と頭の共同作業)で作られる(物によらない)がハッキリしました。予め色の配置があって,測った光の強さを、適当に当て嵌めているのでした。  どんな配置があって・どんな要素が色を決めるのか?を明らかにしたいのです。

(色を決める要素)
 頭脳は「網膜の視細胞からの信号で色を決めています。 ここをもう少し詳しく→

 頭脳には「上図のような(胎内時計と同じような)色の立方体があり、次のような信号の流れだ」と筆者は考えます)。
1、外からの光は、安全レベルまで絞られます(暗闇からいきなり明所に出ては危険)
2、周波数帯域特性をもつフイルターで、各センサーの入力に振り分けられます
3、センサーは蓄積した光量を一定時間ごとに測って(実際には、前回報告からの変化(差分値)を報告します
4、カラーボックスに送られた3(4)つの差分値が色を決めます
5、頭脳側の「複製原画」は、この色情報を貰って常に(目が見た景色)を再現しています。
6、頭脳はこれを分析し、結果を必要部署に配信し・指示を出し・広く保存など‥を行います。

 このため胎内カラーボックスの動作は
* 錐体のLMS信号は色信号(相互の干渉なし)で直交3軸に配置されている、
* 倍調波は(一括なので)3軸の中間の方向に倍調波軸(白黒も同じ)です、
* 元色基点は、常に適合を求めて自分の位置を求めて動きます(が今は考えない)
* 各センサーからの出力は、自分の該当軸の目盛値を指示します(3つの値が来れば、色が決まります)。

 全てのデータ範囲は、元色基点を中心とした立方体(色空間)になります。←(以前に作ったカラーBoxを出してください)。

 (なおこのBoxは、私たちの色イメージで、脳内に作られるものは、(+−が反転)したもので、赤青緑などの実質光は元色点より(−)側にあります、CMYなどは虚色なので元色の対称点で(+)側になります)。 ←この部分(ヤヤコシイ人は)全部飛ばして下さい)

 以上、今日はここまで‥、文章は短いが内容は大変、じっくりと確実に「カラーボックスの動作イメージ」を貴方の「豆ペー」に作り上げてください。