可視光線の範囲 


 可視光線の範囲

 これまで(光は電磁波)と言われ、波長は早く(色彩開拓時代)から測られてきました。 可視光線の範囲(約380nm〜780nm付近まで)が、その後変わる様子はありません。
 赤外線写真(※)や赤外線望遠鏡まであるのだから、可視光域以外にも画像情報が存在します、紫外線は、写真が公開され、日やけや、虫除けにも使われています。
 蜂などの昆虫類では(紫外線)領域を見ている、蛇は舌で(赤外線を感じる)という研究もあるようです。
 蛍光色は、誰もが普通の色と違う異和感を持ちます(だからラ蛍光‥).  蛍光灯では、(肉や野菜が不美味になる‥陰が青黒く不気味で美人台無し)です。ネオンは明るくないのに遠くへ届く。 ほかにも(混色の黄色と赤緑合成光の黄色)は違います。
布地の渋さや漆塗りの漆黒など‥、表面的な色だけでなく内面的な(色の質感)を、皆なが感じている筈です。(電球や蛍光灯)では光の分布が違うため、太陽光と違う見え方します(演色性)。
 蛍光色など紫外線の照射で見える色があります。「可視光線の範囲はすでに変わっている」と思うのですが‥
 どう見ても、現在の色彩学の決め付ける「色のの三要素(色相・彩度・明度)」には(何か重大な欠落=欠陥がある)という)気がするのです(筆者の目が可笑しいのかナー‥?、それともアタマ?にきたかな)。
 音の世界のように(参照、予講2月18日)光りにも、音色に匹敵する「調波」があるような気がする。
→ 調波の基礎理論(後述)から見ても、「調波を持たない光」なんて不自然で考えられない。
→調波があるのが当然となると‥「あるのに人が感じない」?‥。

 そんなことがあるだろうか? 有力な情報があり(ミツバチは利用したのに)「人は見過ごして感知しない?」。人の目は結構複雑で他より優れていそうなのに、何もしないのだろうか?
 「緑中心の可視光帯域」を実に巧妙に選んだ自然(人の目)、 三次元の色空間を展開し←卓越した見事な情報処理。そんな自然が こんな所で「ヘマ」をするだろうか‥?。(ソンナことはおよそあり得ないこと‥私なら危ないが?)
 かくて苦悶の日々が続き(ついに白髭三千丈、ナンジャソリャ?)‥何時になっても悩みからは解放されず、筆者の髪は更に心細く・薄く・白く→‥デシタhi。 (※ 筆者は気象衛星ノアの仕事をした)