色立方体の中身 


 色立方体の中身
カラーボックスは旨く出来たでしょうか?。(白黒軸に竹串を通すのも一案です)。
 BOXの解析は少し先(第4章)にします、BOXを前に眺めていると色んなことが見えて来ます(貴方の見る力を養って欲しいのデス)。←立方体の内部の様子を確実に掴んで欲しい
 立方体の概要(話が混乱しないよう基本的な決まり)を次のようにします。

1、立方体(正六面体)で8つの頂点を持ち夫々は原色(位置)です
   (黒・赤・青・緑・空・黄・茜・白)。
2、立方体の中心は、色の中心(灰色で)「元色」とします。←基点
3、色面 六面を次のように呼びます
   R面(白−赤、黄−茜) G面(白−緑、空−黄) B面(白−青、茜−空)
   C面(黒−空、緑−青) M面(黒−茜、青−赤) Y面(黒−黄、赤−緑)
4、軸方向  中心から各面に向かう(r・g・b・c・m・y)方向とする。
  計算の都合などで、(r→−c、g→−m、b→−y)と扱うこともある。
5、色グループ  立方体を「田の字型」に8分割する。各頂点の色名を付ける。
6、座標  座標基点(0.0.0)とします。軸目盛りはいずれも表面位置で(1.X,X)です。
7、色相  表面色相、中心を結ぶ線は、同一色相とする。(立体放射状)
8、色彩度 表面を(1.0)→中心(0.0)とする。(彩度は同心立方体)
9.色名  表面色相座標値を色名とする。(例 赤色・Y面・r△・m□など)

(ご注意)
 この色立方体の(色と座標の取扱い)は、既に特許公開されています。 この講座は、皆さんの(研究・勉強・趣味‥)にお力添えが出来ればと(老骨に鞭打ってhi)開設したものです、商用(営業)的な利用はお控え下さいネ.