CMYは実在するのか  


 補色の色材は実在するのか

 カラーボックスは旨く造れたでしょうか? 絵の具で書いた人は居ませんよネ‥?。
(混色法はないし色もナイ)?、ハイこれはムリな註文です‥ネ)。

 学習用の絵の具に(シアンやマゼンタ)はありません。 専門店で入手したが(色としては完全に不合格)でした。 印刷の場合も(混合色の暗さ)はすべて黒インクを使用し(色インクの混合はトコトン避けている)ようです。 そいえば黄色も光合成はキレイだが色混合は全く×でした。

1、(マゼンタ) 青紫・赤紫(茜)色は可視光線の両端なので、人の目の色感度が低い、両色を結ぶ(色)は存在しない、と説明されています。(青紫←赤と青の混合)はありますが、赤紫(茜色)は色材料がナイようです。
 (パソコンディスプレイの色と色料と(比較実験←実感)して下さい‥色の明るさ・張出し・輝 き、が全く違います。

2、(シアン) この色の波長幅は狭く(補色の赤色を探(実験)しても黄色しか出ません、←緑色から(マゼンタ・赤?)がよく出ます)。色材料が良くナイ(青・白を混ぜた)ようです。

3、(黄色) 黄色は四原色として扱われ、、白に次いで明るく強力です。分光分析で黄色やシアン部分は波長のピークも幅もありません、これまでの強力な黄色は(赤・緑の合成)だったようです。

4、天然の色材料以外に、人工色料が多く創られているのに、シアン・マゼンタが、どうしても創れないのは不思議です。

5、以上のことから、C・M・Yの三色は補色として見える(頭脳・感覚で作られた)だけで、本当の色(色料)実在しないような気がしてきます。
 そういえば、(減法混色の否定で)CMYはフィルター色であって、色材料としての存在は揺らいだまま‥。どこまで(架空の色を追う)ことになるでしょうか?

 なおこの話は、明暗の基点(後述)のところで再度説明を行います。