脅しはゴメン (色温度) 


脅しはゴメン (色温度

 光の温度が(2千度〜2万度)と聞いて(ギョッ!)としましたが(実際の温度ではない)と聞いて一安心。  では何故?‥ となるのが筆者の癖(少年時代の綽名はButくん)。(原子爆弾でもあるまいに、こんな温度の筈はナイ‥)
 漸く見つけたのが(分光分布の図)でした。この図を前に(蝦蟇の油の睨めっこ‥タラリの汗で)ガンバルこと何日か‥、

ついに上に掲載の図形(色で線を描いた部分)が見えてきました。この形を、ミツバチの図(人の目に映ずるスペクトル)に重ねて左右に動かすと‥(ワカルカナー)。
(熱源は一つの温度だけに限らない)部分で温度差があり、発生する光もある程度の波長幅を持ちます。 熱源が次第に暖まることは、この形が右から左に動くことで(光の帯域が長波長域から短波長域へ移動することにります)

1、光の分布が長波長側だけなら(赤だけなら赤、赤と緑なら黄色)
2、  〃  全域に及ぶと、 (赤・緑・青の3原色だから白色)
3、  〃  短波長域に偏ると(緑・青で空色、青のみなら青色)
4、  〃  さらに短波長なら(無色・ムラムラする感じ→蛍光色など)

 ハイばっちりOK。これで旭日は、茜→赤→黄色から→緑にならず白になるのでした(夕日も同様)。メデタシ ‥〃‥ )

(焼物窯や溶鉱炉色温度でしょうが、光の世界は「中心周波数と帯域幅に」して頂戴ネ‥ 心臓に悪いから)