夜行性の動物 

夜行性の動物

 今の若者は(草食動物など)言われるらしいが‥、さしずめ筆者は(夜と昼を取違えた夜行性‥)ということになりそうです(hi←軽く笑った様子)。

(昼の目・夜の目)
 自動車でトンネルに入ると一瞬何も見えなくなるが、そのうちに目が慣れて見えるようになります。筆者はこの視力の二段構え構造を「昼の目と夜の目」と呼んでいました。
昼の目は明るい光で色を判断する、夜の目は感度が高く白黒写真型です、はじめは昼夜の切り替え動作と考えたが、
1、テレビなどでは、白黒の精密画とソフトなカラー画像の合成
2、夜の近景(カラー)と夜空(精密な白黒の星空)は同時に見える
3、遠距離夜景や夜の航空標識ではカラーの色が見える
  などから(両者は共同で働いている)ようです。
さらに、目の構造について、筆者は

 (カメラとほぼ同様の暗箱)と考えるが、
 その上に頭脳によって(超高度の画像処理を加えている)と考えます。
1、光の強度は積算する(フィルムを光に曝して感光部分を蓄積してゆく)
2、三色カラーと白黒フィルムで画像合成する
3、頭脳コンピュータで、過去の記憶画像などとも検索し対比させるなど‥(デジカメより遥かに進んだ処理をしている)‥
  
 最近の(医学)研究で網膜に「色に関する錐体(LMS)細胞と暗視専門の桿体細胞がある」とのことです。(筆者の推定は、当たっていた)
 この(研究成果)は、色彩研究にとって実に大きな手がかりです。これからみんなで大切にしてゆきましょう。「カラーのみを取り上げ、未解明の白黒は伏せる(逃げる)」ことのないように)