色彩ユーザーへ 

 色彩ユーザーへの勧め
 「あなたの色彩感覚は大丈夫ですか(オット失礼!‥)、 私は現在の色彩学の説明を(不審に感じる‥ことしばしば)でした。
1、光があるから色が見える、光が無ければ暗く色は無い(黒い)→光が強いと色も強い。(ある程度以上(色光)強いと明るくなって色は弱くなる)。
2、昼間の日陰や物陰、夜の照明の脇など、現場では明るいのに他所から見ると真っ暗だ。光のある夜の街や森の景色は暗いが夜空は明るく見える(夜の目と昼の目がある)
3、絵の先生は「陰の色を見なさい、黒色ではない‥」と言います、物や周りの光で陰の色は違っています(光があるから黒が見える)。
4、夜の大阪城やパチンコの看板(現場では充分明るい)のに少し離れると暗くて見えない。信号灯やネオン・山の電灯など(眩しくないが)、数キロ以上離れてもよく見える(暗いが遠くへ見える)
5、光は距離の2乗に反比例で弱くなる。遠くへ飛び去る飛行機はだんだん小さくなって見えなくなる。(暗くなってが正しい)

 「8原色立方体の発想は、(色彩と光学)の「新しい色彩学」へと広がり、私の多くの疑問の解決に向かいました。 これまで(手探りの色彩の道)が(一挙に開けた感じです。
 内容の広さと確かさから大きな利便を確信しています(従来の誤った常識で、自分の感覚が狂っていたことにも気付きました)。
 これから説明する内容は、色彩の物理・工学的な取扱い基礎で(新しい理論の展開)ですが、それよりも(現象を理解して正しい色彩感覚を身に着け)て欲しいのです。
 芸術やデザインなど実際の色操作をする人にこそ、お薦めして感動して貰える技術内容です。

(色彩検定など‥)受験生のみなさんへ
 この「新色彩学」は「現在の一般色彩学」とは相容れない所が多く試験では(×)にされます。 色彩検定などを受験をされる方は(混乱の原因になる)ので本講座は(今しばらく)お離れ下さい。(試験結果について(筆者)は、責任を負い兼ねますので‥)。