立方体イメージ  


色立方体のイメージ図面です。白と黒の2方向から見たものです。
8つの頂点の色(赤・黄・緑・空・青・茜・白・黒)は夫々異なった綺麗な特別な(原)色です。
面の色は四隅の色が相互に混じり合っています。
立方体の中も同様に頂点の色が混じり合っているので、中心は全色の混合で灰色(元色)になっています。
立体の中は、表面の色と中心の元色との混合です。
 色立方体のイメージが出来たでしょうか?(このカラーBoxを予講として全員で作成して貰います)。

 空・茜色について(正しくはシアン・マゼンタ)表記の都合(漢字1文字)ですご容赦下さい。
白・黒について、従来の色彩(学)では無彩色として他の色と別の扱いをしますが、本稿では他の色(カラー)と同様の独立した原色として扱います。
 立方体の点夫々が色なので、色の数は立体的(3次元)な広がり(色相環のような円周上の並びは1次元です)を持つ圧倒的な多さです。
これは単なる(無限大)の比較でなく、色の基本的な考え方が「従来とは全く次元が違う(ムズカシイのではない、実に簡単明瞭スッキリする)」のです。